ミニ四駆ジャパンカップ2012東京大会1の優勝マシンを分析する(動画) #mini4wd
2012.07.23▼ミニ四駆ジャパンカップ2012参加レポート(2):レースの模様 #mini4wd【ワンダードライビング】
(ジャパンカップ2012 東京大会1優勝:チームみずほ、はるちゃん)
こちらがジャパンカップ2012 東京大会1、オープンクラスで優勝したマシン。女性らしいピンクの配色と明るいグリーンの取り合わせが鮮やかです。20回ナイアガラスロープをジャンプして全部成功したマシンはこの1台だけ。その秘密がどこにあるのか、解析した動画があったのでご紹介。
結論は...?
・提灯型マスダンパーは装着していない
・飛び出し姿勢がきれい
・前後の重量バランスが良い
・着地が前後同時
マシンはスーパーXXにローハイトタイヤという標準的なセット。フロントはゴムリング付きダブルアルミ、リアはプラリンベアリングローラーです。比較的オーソドックスな構成ですね、どこにこの安定感の秘密があるのでしょうか。まさか・・・
ピンクのサンダーショットボディ!
本来つかないはずのスーパーXXに加工して装着しているのですが、このボディ形状が類い希なる空力的安定を呼び起こしているのかもしれません。特にフロントのドーム状のコックピット。この形状で浮力を発生し、着地の衝撃を和らげているとか。
ううむ、謎です。とにかくなんべんでもジャンプさせて100発100中で着地できるマシンを作るしかありませんね。