フェラーリ・チャレンジストラダーレ試乗レポート(番外編)人は神を模して造られた。そしてフェラーリは?
2012.05.28未完のメモです。
本来は3月に試乗したときにまとめるべきだったのですが、多忙と余りに発散した思念をまとめることができず、メモ書きのまま公開します。
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カートの延長上のF1
イタリア人
工芸品
工業製品
成功者の車
高級車
スポーツカーではない、レーシングカー
人は神を模して造られた
F1を行うためにクルマを作って売る
マーケティング目的のF1運営
クルマを売るためにF1を行う
ドイツ車
長距離の高速移動のための進化
新幹線になりたい
イタリア車
この一瞬のために悦びのために生きる
現世的
アルファ・ロメオがルーツ
レースカーをうって資金を作る
買うのは富裕層
「高級スポーツカー」となる
ディーノ246GT
フィアット傘下
アルミ、ヒートシンク
熱しやすく冷めやすい
競技車、カラカラいう
ステアリングとシフトの位置関係
「同じところを何度回っても楽しい」
死んでもいい、ではなく、この瞬間を長く続けたい。
刹那的でもなく、享楽的でもない。
ただ人生を賭けたい、賭けてもいいと思わせる何か。
ポルシェとどちらが速いとかいう問題ではない。
もはやライバルはスーパーカーではなく、徒党を組んでマイペースで走るエコカー軍団、軽自動車連合、ミニバン特攻隊である。
エコカー軍団、軽自動車連合が集団で「燃費運転」と大義名分を振りかざし法定速度に満たない速度で道路を占拠することが我々の脅威となっている。
MINIであってもS2000であってももはやライバルはいない。高性能車がないのではなく、もはや公道を高速で駆け抜けるドライバーもいない。
ワインディングが直線と同等。
高速道路を一定速度で巡航するための車ではない。
加速減速を楽しむ。
家もいらん、嫁もいらん。スーパーカーのためだけに生きられれば本望。
http://nekobako.sh4.jp/kikaku/meigen/w.html
http://tigerrider.blog108.fc2.com/blog-entry-6.html
19の時もそして40になった今でも
オレはずっととびきりの時を過ごしている
・・・
工場はツブしたし、家族も去っていった。でも俺が一番幸せだっ(北見)
エキゾーストノートでトンネルを独占。
スーパーカーとは、フェラーリとは
「仏像」
工芸品に近い、美しい造形。
日本は確かに似せたものができた。
細部に神は宿る
しかし魂入ってない、たんなる「塊」
イタリア車にのると部下の失敗を許せる。失敗して当然。
ドイツ車だと神経質になりがち。合理的。
ミケランジェロの造形、レオナルド・ダ・ヴィンチの美と工学の共存。
イタリア軍といえば砂漠でパスタ茹でる国。
イタリア軍 - chakuwiki大戦中の北アフリカ戦線、乾パンをかじりながら貴重な水をチビチビ飲むドイツ兵を横目に、大型の鍋で豪快に湯を沸騰させてパスタを茹でていたのがイタリア兵。
→北アフリカ = 砂漠。 パスタを茹でたせいで砂漠で水が尽き、部隊降伏。→北アフリカ戦線でドイツ軍に水がないので救援を求むと連絡が入ってドイツ軍が死ぬ思いで水を運んだら大鍋でパスタを茹でている伊太公がいたって話だった希ガス。
一方のイギリス軍は、お茶の時間を欠かさず楽しんでいた為に進軍速度が鈍足。 ドイツ軍は「お前ら戦争する気あるのか」と思ったことだろう。
→イギリスの装甲車両には、ラジエーターの廃熱を利用して紅茶を常にホットにしておく装置が付いてた物もあるという。
最近、これがネタであることが判明。でもいいや、面白いから。→そもそもイタリア軍ごときに砂漠でパスタをゆでる事ができるような設備はない。
どうやら、茹でなくてもそのまま食べられるパスタを非常食として持って行っていたらしい。それが伝言ゲームで変化したのかな。
パスタのゆで具合によっては、自軍の飯炊き班を敵とみなしてどつき合いが始まる。
イタリア軍将校同士が怒鳴り合いしている原因は「戦略を巡って」ではなく「パスタの茹で加減を巡って」。
イギリス兵が降伏したイタリア軍部隊の物資を鹵獲。なぜか弾薬よりワインの方が多かったという・・・
たしか、レーションにもワインがあって、パッケージに「戦闘中に一気飲みすれば泥酔して戦闘が怖くなくなる」と書いてあったんだっけ?
軍隊とはその国のもっとも国民性が現れるところ。
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まとめはありません。