ワンダードライビング[wonder driving]

乗り物とホビーのブログメディア ワンダードライビング[ワンドラ]

PICK UP

phazer_proj.jpg

ヤマハFZ250 PHAZER(フェーザー)1985年式 レストア記

ワンドラ東京河川クルーズ01:定番、日本橋川~神田川~隅田川コースをゆく

2012.01.11

澄み切った冬晴れの青空の中行ってきましたよ、東京河川クルーズ。今回はいつもと違い、1日レンタル。午前と午後で2班に分け、午前は定番の日本橋川~神田川~隅田川コースを、午後は久々となる荒川ロックゲートを通る運河めぐりコース。それぞれがそれぞれの魅力を持っていて、とても充実した1日となりました。

まずは午前、日本橋川~神田川~隅田川コースです。

DSC_4312

船は寒い冬に風よけなし、オープントップのAS-21。前回はルーフありのベルフィーノだったのですが、あえてAS-21を選びました。理由は絶対的に光景がいいから。オープンカーと同じで空が広く、より自然が身近に感じられます。

DSC_4313

オープンだから前方向の視界が開けて開放感タップリ。

DSC_4325

ボートのどこに座っていても、写真取り放題ですよ。

DSC_4347

レインボーブリッジを真下から撮れるのは最高ですね。

DSC_4353

しかしながら風は強く、特に隅田川を北上すると北風にぶちあたり風は強いわ、寒いわで相当大変なことに。

とはいえ、それも隅田川だけ。日本橋川へと入ればスピードも落ち、風もつらくなくなります。

DSC00429
(日本橋)

DSC00436
(常磐橋)

お茶の水、聖橋は動画でどうぞ。

一部風とエンジンの振動でカメラが共振、ノイズを拾っているのはご容赦ください。どうやらステーの固定が甘かったようです。マイクに風防も必要ですね。

DSC_4420

こちらは中央線の橋脚「中央線神田川橋梁」の珍しいショット。みてのとおり線路に対して斜めになっています。

神田川橋梁 (総武本線) - Wikipedia

総武線が御茶ノ水駅まで延長された際、御茶ノ水駅 - 秋葉原駅間の神田川に架けられた橋梁である。
橋脚は八の字形のラーメン形式であるのが特徴である。本橋梁の御茶ノ水方はコンクリート製橋台が中央本線上り線を跨ぐ形となっている。秋葉原方はコンクリート製橋台を挟んで松住町架道橋へと繋がる。
本橋梁は、松住町架道橋と並び秋葉原電気街のランドマークにもなっている。このため、本橋梁を含めた秋葉原の風景は色々なドラマ・映画にも登場し、また松住町架道橋・総武線隅田川橋梁とともにデザインも優れているため、日本の鉄道橋の象徴的存在にもなっている。

DSC_4415

左右の足の長さも角度も違い、いかに「現物合わせ」で設計されたかが伺えるものですね。竣工は1932年、設計は鉄道省とのこと。

DSC_4427

DSC_4431

隅田川では一気にスピードアップ。スカイツリーまであっという間ですよ。

一部神田川へ合流するところでとても狭い場所がありましたが、概ね対向する船もなく操船はラクラク。風さえなければ日差しでうららかな午前でした。

DSC_4443

予定どおり1時前に帰港し、午後組に交代です。

いよいよ午後は荒川ロックゲート! さてその雄姿やいかに。

(続く)⇒ワンドラ東京河川クルーズ01:水門だらけの非日常体験、荒川ロックゲートをゆく運河コース

【オマケ】
DSC_4436
え、エスキモー? 完全装備です。


あわせてこちらの記事もいかがですか?

サイト内検索

人気記事ランキング

もっと見る

新着記事

もっと見る

アーカイブ

PAGE TOP