鈴鹿サーキット50周年! 鈴鹿ファン感謝デーで伝説のF1マシンがデモ走行
2012.01.07鈴鹿は今年で50周年。これを記念してファン感謝デーが開催されます。
ここで懐かしのF1カーが実際にデモ走行を行うとのこと。
鈴鹿ファン感謝デー、6台のF1マシンがデモ走行 | F1トップニュース | 2011年F1ニュースLive速報 | TopNews.JP
ファン感謝デーでは、この第2期F1活動で活躍し、日本にF1ブームを巻き起こした6台のマシンがデモ走行を行う。登場するマシンは以下のとおり。■ウィリアムズFW11(1986年)
ウィリアムズが1986年のF1を戦い、チーム部門のタイトルを獲得したマシン。ホンダにとっては、初のF1タイトルとなった。■ロータス100T(1988年)
日本人初のF1フル参戦を果たした中嶋悟が、2年目のF1を戦ったマシン。■マクラーレンMP4/5(1989年)
圧倒的な強さを見せたマクラーレンのアイルトン・セナとアラン・プロストがタイトル争いを繰り広げ、鈴鹿サーキットでの日本GPで両者が接触し、プロストがタイトルを獲得したという、日本のF1ファンにとっても思い出深いマシン。■ロータス101T(1989年)
ロータスがジャッドエンジンを搭載して1989年のF1を戦ったマシン。中嶋が自己最高タイとなる4位を記録したマシンでもある。■ラルースLC90(1990年)
ラルースの1990年マシン。ランボルギーニエンジンを搭載し、鈴木亜久里が日本GPで3位に入り、日本人初となる表彰台を獲得した。■ミナルディM192(1992年)
ミナルディが1992年のF1に投入したマシン。ミナルディはこの年、3種類のマシンを投入したが、この年唯一のポイント獲得となった日本GPを走ったのが、ランボルギーニエンジンを搭載したこのM192だった。
これはF1ファンなら見逃せないイベントになりそうです。3月3日、4日は鈴鹿へGO!