アロンソにバトン、マルケスなど有名ライダー&ドライバーの競演! Honda Racing Thanks Day 2016 レポート
2016.12.1012月4日 日曜日、ツインリングもてぎで行われた、"ホンダレーシングサンクスデー2016"に行って来ました。
超豪華! レーシングドライバー&ライダーが集結
今回も国内外のドライバーとライダーが集まり、特に注目を集めたのがマクラーレン・ホンダでF1に参戦したフェルナンド・アロンソとジェンソン・バトン。MotoGPからは今季チャンピオンに輝いたマルク・マルケスとチームメイトのダニ・ペドロサの4人。
アロンソ、マルケス、バンドーンが登場するトークショーでは朝8時にも関わらず大勢のファンがドライバーの登場を礼儀よく並んで待っていました。アロンソは眠たそうにしながらも動画を撮り「インスタグラム」と会場を沸かせていました。
ありとあらゆるモータースポーツの祭典
オーバルコースやカート場、トライアルとサーキットのあちこちでイベントが行われているので一日中飽きる事なく楽しめます。夢の国に似ているように感じました。
アロンソ無双
カート個人戦では佐藤琢磨とアロンソがコースをお約束のショートカット。チーム戦ではアロンソが他チームの邪魔をするなど何が何でも一位を取ろうと終始満面の笑みで楽しんでいました。
今年もサプライズでMotoGPマシンでの走行を披露してくれたアロンソ。今日一番楽しみなイベントはなんですか?と聞かれた際に「MotoGPに乗れることかな」と言っていた程楽しみにしていたのか今回はマシンのカラーに合わせたデザインの2輪用のヘルメットを用意。マルケスと一緒に昨年をさらに上回るペースで周回していました。
バトンの来年は?
また"NSX CONCEPT-GT"を駆ったバトンは、想像以上に楽しかったようで、レースペースに匹敵するような速さを披露。来期はsuperGTへの移籍が噂しれるも「噂にすぎない。来年は休ませてくれ」とのこと。
素晴らしい体験ができた特別な一日
普段では絶対に見ることができない、4輪と2輪のコラボレーション。ドライバー達の満面の笑みや仕草などF1では決して見ることのできない表情が見れたりとホンダのファンへの感謝が詰まった特別な一日でした。
・昨年の様子
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(photographer: K.Kariya and Y.Yama)