VWの一人乗りシティコミューターEV、 Nils #TMS2011
2011.12.18新しいような、ちょっと懐かしいような感じのするデザインの4輪EV、VW Nilsです。
【フランクフルトショー2011】フォルクスワーゲンの1人乗りシティカー「NILS」はF1感覚!? -- Autoblog JP「NILS」は、非常に軽量なオール・アルミニウム製スペースフレームのシャシーに、同じくアルミニウム製のボディ外板を被せ、ポリカーボネート製ウインドウがはめ込まれた「ウイング・ドア」を取り付けるという車体構造を持つ。乗員はドライバーのみの1名。短時間なら最高出力を34psにまで上げることができる電気モーター(通常走行時は20psに抑えられるそうだ)と、5.3kWのリチウムイオン・バッテリーを、発電機や1速トランスミッション、ドライブシャフトとともに一体化して車体後部に搭載し、後輪を駆動する。最長2時間の充電(230V電源)で最大65kmの距離を走れるそうだ。最高速度は130km/h、0-100km/h加速11秒以内と発表されている。
車体のサイズは、全長3.04m × 全幅1.39m × 全高1.2m。
EVやハイブリッドを展示するブースの端にあったのですが、ディティールまでよくできていて、思わず見入ってしまいました。
iPhoneフォトグラファーとして有名な三井公一さん(@sasurau)も注目してました。
軽自動車サイズに一人乗り、車両重量は460kgと軽量で今の重量級の箱型軽自動車とは比べものにならないほどスポーティに走れそうです。位置付け的にはNISSAN New Mobility Conceptによく似ていますね。
▼新しい移動体の形:NISSAN New Mobility Concept 横浜元町試乗レポート(1)【ワンダードライビング】