F1鈴鹿2011:ヨーロッパから持ち込んでない? ケータリング用納品物に日本食材が満載 #f1jp
2011.10.04「メロン」「温州ミカン」「チンゲン菜」「だいこん」「共済」...
こちら、メルセデスGPに納品するケータリング用の食材の数々。セレブが集まるF1ともなると、テーブルの上にフルーツが載っているイメージがありますが、そのためにはタップリと果物を用意しないといけませんからね。
バージンの方にも「レタス」「栃木なし」といった食材がみえました。何がいいたいかというと、この食材たちはすべて日本産だということです。
レッドブル、日本にヨーロッパから食材を持ち込み 【 F1-Gate.com 】通常、肉や野菜、果物などの傷みやすい食材は地元で購入するが、レッドブルだけでなく他チームも、鈴鹿のためにヨーロッパから食材を持ち込むという。
こういった報道がありましたが、はてさて実際のところはどうでしょう。「レッドブルだけでなく他チームも・・・」とあったのでメルセデスGPやバージン以外はもしかしたら傷みやすい食材を空輸することでわざわざ宇宙線被爆させてしまうのかもしれませんね?
トロ・ロッソのF1ドライバーであるハイメ・アルグエルスアリは 「状況は完全に落ち着いているし、福島からは遠く離れている。何の心配もしていない」と Marca に述べている。
日本のメディアに限らず、海外メディアも大げさにいうこともあるでしょうから、賢明なるF1ファンもハイメ同様落ち着いた対応が必要そうです。きっとほとんどのスタッフは鈴鹿で外食するし、ドライバーは六本木で遊んでいますよ(笑)
F1界にも色々な意見があったでしょうが日本の大変な時期に、最高のF1ショーをするために日本までやってきてくれたことにいつも以上に感謝です。