ホンダ・ビート純正アクセサリ新発売(2)! スポーツサスペンション新登場
2011.10.25iPod/iPhoneに対応したスカイサウンドと同時に、スポーツサスペンションを新発売です。
Honda|Honda Access|BEAT|Moduloミッドシップエンジン・リアドライブ(M・R)方式である「ビート」のスポーティな走りと、市街地でのしなやかな乗り心地の両立を目指して開発しました。多くのお客様から好評をいただいているModuloならでは"4輪で舵をきるようなハンドリング"を、ノーマルと同等の車高で実現。また赤白のカラーリングを施し、足元にスポーティなイメージを追加しています。
またこれが素敵なのが、ミッドシップ・スポーツの勘所をわきまえているところ。
今回、私たちはお客様からのご要望も頂き、『「ビート」の素性の良さを生かしつつ、よりFANな走行を実現するスポーツサスを、お客様へ提案しよう!』との想いで開発をスタートさせました。新車販売当時の「ビート」のサスセッティングは、一般的なオーナー様が乗ることを意識して、ミッドシップエンジンによる挙動変化をおさえたことが特徴です。今回、私達が目指したのは、ミッドシップ車らしいものに近づけ、『四輪を常に接地させ、舵を切る事』をテーマに開発を行いました。
また、接地性能を追及し、前後のバランスを整える事は、乗り心地にも大きな効果をもたらしました。セッティングは、スプリングレートで、フロントはダウンさせリアは逆に上げた設定となっています。これに組み合すダンパーについては、全体に減衰力はノーマルより上がってはいますが、単純に硬いわけではなく、微低速域から、しっかりと減衰が発生しつつ、高速域でも対応する様な設定となっています。また、旋回中における、アクセルコントロールにて、手に取る様に車両の動きが感じ取れるのです。すべての動きが 自分の手の内に収まる、これは素晴らしい感覚であり、とても楽しく感じられるサスペンションに仕上がりました。是非、Moduloスポーツサスペンションの走行性能をご体感頂き、もっと「ビート」での走る楽しさを実感してください。
ノーマルが「ド・アンダー」なセッティングだったのに対して、今回は4輪で曲がるというのですからその味付けに期待ですね。
スプリングレートでいえば、アンダーセッティングするにはフロントを高め、リアを弱めにしておけばいいんですが今回それを是正。ミッドシップの場合フロント荷重が薄く、いかにブレーキで荷重をかけて曲げるかがポイント。それができそうでワクワクしますね。
この他、20周年記念セレクションとして
・フューエルリッド
・ハーフボディカバー
・フロアカーペットマット
・エンブレム
が限定で発売されます。
▼Honda|Honda Access|BEAT|20周年記念セレクション
新型ビートも期待ですが、旧型ビートもまだまだいけそうですよ!