日常に冒険を。Door of Adventure 2021春・房総 参加レポート #DoA2021
2021.05.121年が過ぎるのはあっという間です。つい昨日のように感じていたDOA(Door of Adventure)参加からもう1年、正確には前回の開催が6月に延期になったため10カ月なのでさらに早く感じるのは当然のこと。いずれにしてもDOAの夢再び、いつもの三人組でエントリーしました。
PTAの予定と大荒れの天候
今回も土曜日前夜祭、キャンプしてからの日曜日にツーリングというタイムスケジュールだったのですが、まず私が土曜日にPTAの予定が入り終日アウト。では夜移動して夜中入りしようと思ったところ、なんと大雨強風。夜の移動は無理ということで明け方に出発することにします。
起床はなんと3:00am、出発が3:30amという普段の就寝時間スタート。ほとんど寝れず半徹夜状態でスタートすることとなりました。
さらに追い打ちをかけるように雨は上がったものの強風吹き荒れ、海ほたるを抜けたアクアラインの橋の上ではまっすぐ走れないほど。こわい、単純に怖い。何かあったら即死です。
命からがら現地到着5am。早速受付してマップロール作成に入ります。
いつもの二人は前日入り、キャンプを諦め近隣のホテル宿泊なので地元の美味しい海の幸と日本酒を楽しんだようでした。二人はまだベッドの中で夢見ているので、私一人で黙々とマップロールを作成。A4の紙をカット、両面テープでつなぐ作業をするのみ。コマ図とコマ図の間にスペースが入ってしまいましたが時間短縮のために仕方ないです。
Twitterで知っていたAX-1改 NX250のしなのさんにご挨拶。世にも珍しいAX-1とNX250のツーショットです。
ここで二日酔いの二人組も合流。
CRF250Lで参加の宮城光さんにご挨拶したり、CRFにまたがったりしているうちにいよいよスタートです。
動画
実際のツーリングの様子はこちらからどうぞ。
こちらはBGV、フロントカメラ映像でナレーションなしです。
アドベンチャー風味溢れるダートロード
今回はダートが多いだけではなく、前日の大雨で路面が大荒れ、普段よりもアドベンチャー風味200%!?
とくにハイライトは丸太越え。
見た目は越せそうだったのですが、丸太が水をすって滑る滑る。しかも目の前で転倒車がでたためビビってしまって余計にダメ。最初の山で前輪を超えさせることができず、さらにその状態で足を踏ん張ることも出来ずとにっちもさっちもどうにもブルドッグ。
見かねた後続車の方が押してくれたおかげで無事クリアすることができました。本当にありがとうございました!
同行したXR Bajaの小川さんは最初っから降りて押す宣言。さらにCRF250Lの宮城光さんも降りて押しているし、えっ!
そんな中、自称ロードタイヤのSL230石井さんはスタンディングで難なくクリア。さすがでした。
フルカウルも走るDoA
DoAは参加車両にバラエティが富んでいるのも特徴。
ガチのオフロード車両だけではなく、ビンテージ系、スクーター、カブ、ネイキッド、そしてフルカウル・・・えっ?
shinyoチャンネルのshinyoさんが九州は熊本からわざわざ参戦。
ジクサー250SFは以前から注目していてyoutubeも拝見していたのですが、今回実物を見ることができてしかも同じ道を走っているのに感動。丸太もスタンディングで越えられていました。凄いですよね。
爽やかツーリング
丸太越えはあったものの、基本は爽やかフラットダート。
多少の荒れた路面や狭い道もアドベンチャーと考えるとわくわくできます。いやあ楽しい。
途中でNX250しなのさんと出会ってランデブーしたり、景色のいいポイントで記念撮影したり。
本当にシンプルにツーリングラリーとして楽しめました。
お昼ご飯はお寿司。適当なときに休憩ができるのもマイペースでよいです。
時間内にゴール
前回は寄り道が過ぎて抽選ができないくらいギリギリになってしまったのですが、今回は途中多少のトラブルがあったものの端折ったおかげで時間内にゴール。Baja小川さんは抽選で時計あててハッピーハッピーでした。
前日は大雨、この日も強風でしたけどお天気はよく、適度なドキドキと爽やかフラットダートを堪能できました。主催者の皆様、参加者の皆さまお疲れ様でした。またどこかでお会いしましょう!
秋の八ヶ岳も行きたい!
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