あっと言う間にシーズン終了した2020年シーズン、そして2021年シーズンの挑戦
2021.03.282020年シーズンってありましたっけ!?
と感じています。コロナ禍で2020年はあっという間に通り過ぎてしまいました。
全7戦の予定が、4戦の開催で終わりました。
前回の記事第5戦レポートから止まってしまっていますね。
ちゃんと第6戦と第7戦(最終戦)も参戦しました。
そして、とうとう全日本ジムカーナにも2代目コペンをデビューさせる事が出来たのです!
さくっと2020年の第6戦と第7戦、そして全日本を振り返っておきます。
第6戦は私にとって好きなコースだけど相性がとても悪い鈴鹿南コース、しかも雨天でした。
鈴鹿南コースに来たのは何時以来か? 全く思い出せない程のお久しぶりでした。
コースはこんな感じでした。
台風の端っこのちぎれ雲が次々とやって来る予報となっており、ウエットは必至でした。
私は雨男ですから、何の疑いも無く、ウエットになりました。
そんな1本目の走行はこちら。
映像にもある通り、ミスコースでした。
結果的に、1本目でタイムを残しておかないといけませんでした。
2本目は大スピンこいて停止。後続車に赤旗停止を出してしまいました。
2本目は走る前に晴れて、さぁ仕切り直しだ!って意気込んでいたら、突如として豪雨がやって来て、あっという間にヘビーウエットになってしまったのでした・・・
やはり、もってるなぁ~俺、強力な雨男。(笑)
1本目はミスコース。2本目は大スピンしてエンジン再始動に時間を要し途中棄権。
結果無しの結果!
これは、長い長い私のジムカーナ人生史上、おそらくお初なお粗末な結果でした!
続いて第7戦は最終戦。
今シーズンPN1クラス初参加ビギナーズラックは結果的にありませんでした。
が、全日本には出場出来る事は決まっていました!
第7戦の舞台は名阪スポーツランドCコースに戻りまして、2020近畿ジムカーナチャンピオンシリーズと、ミドルシリーズの最終戦が行われました。
全日本への参戦を、ある程度頭に描きながらの参戦でした。
ロードスタートップ集団とのタイム差を見ると、なかなか厳しいものがありました。
スポーツカーのお手本(クルマ造り的に)と言われているロードスター兄貴は速い!
それだけ挑戦し甲斐はあるのですが。
こうして、あっという間に2020年シーズンは終わりました。
2代目コペン、全日本ジムカーナデビュー!
土曜日の公開練習は雨天でした。
とにもかくにも、2代目コペンを全日本ジムカーナにデビューさせる事が出来たので、私は満足です(笑)
明けて、本番の日曜日は晴天でした。
ですが、気温は寒く、いわゆるPNタイヤ(とってもグリップが良いタイヤ)の選択肢が無いコペンは、とっても苦戦を強いられました(言い訳ですが・・・)
そんなトライの様子はこちらです。
マニアックな解説をすると、ゴール後のブレーキング時にハザードがピカピカしていますが、これって急ブレーキを後続車に伝える「エマージェンシー・ストップ・シグナル」と呼ばれる機能です。
トライ中にピカピカ光らず、ゴール後に光っている!
つまり、ゴール後ようやくタイヤが温まり本領発揮グリップになっているという事です(笑)
ま、ですが、成績はさておき、全日本に参戦して、超絶楽しかったのです!
参戦中には山野さんにお時間頂いて、雑誌の取材で対談させて頂きました。
この対談の様子は660GTという雑誌に掲載されております。
そして、2021年シーズンの挑戦
2020年、M/T車でPN1クラスに参戦しましたが、そのパッケージをそのまんまCVT車に戻します。
そして、そのコペンで、全日本ジムカーナに新設されますJG10クラスに参戦します!
3月28日には早速2021年の緒戦を迎えます!
引続き、応援、宜しくお願いします!