【冬ツーリング】Honda AX-1 その他防寒・安全装備
2021.02.05その他装備として以下を装備しています。
アイシング対策防風板
昨年FTR223はキャブヒーターを装着したものの、アースがとれてなくて動作せず、何度もアイシングしてエンジン不調に陥りました。AX-1のキャブはちょうどいい穴もなくキャブヒーターが装着できないこととFTR223と違いキャブ回りがギチギチで左側に防風板をつければほぼ密閉できることから、防風板を製作しています。
プラダンを切り出し、表面にアルミテープで防熱処理。プラダン自体の溶融温度は120℃くらいで、エンジンまわりの温度は実測で80~90℃程度だったので溶けないと判断。実際特に問題ありませんでした。
また-10℃での走行時でもエンジン不調になることもなく、効果はあったようです。もともとエキパイと冷却水のパイプがキャブの近くを通っているというのもあると思われます。
なにはなくともハンドルカバー
グリップヒーターを最大限に生かすハンドルカバー。前回は降雨の後に手を入れる入り口が凍ってしまって難儀したので、今回はネオプレーンのものを利用。
反射材貼り付け
ハンドルカバーに反射材が使われていますので、合わせてホイールやレッグシールド、ヘルメットにも反射材を貼り付けました。夜間走行時の被視認性を高めます。
夜間走行時は反射ベストがあるとベスト。
こちらも夜間走行時には点滅させると安心です。通称ニンジン、LED誘導灯です。単2電池使用で、家にたくさん余っていたのでちょうどよかったです。
アイゼン
タイヤにスパイクピンを打つわけですから、当然足裏にもないと話にならないのが凍結路です。
ゴム製のアイゼンなら脱着が簡単です。ゴムにピンがついているため走行中に足をつくと簡単にピンが取れてしまうのですが、予備ピンがあるので消耗品と割り切って交換すればOK。