Honda AX-1 前後ドライブレコーダー取付
2020.08.16昨今のあおり運転全盛、AX-1ではよく大型トラックに煽られて車間を詰められることが多く恐怖を感じるこの頃。いや別段遅いわけではないんですよ、きちんと法定速度遵守ですので。でも実勢速度がそれを上回っているとなかなかそんなきれいごとは言っていられず。
また映像素材をとるにも便利でFTR223には取り付けていたのと、たまたまFTR用に買って配線が多くて取付してなかったものが余っていたので旅行前に取り付けました。
取付場所に困る
前後2カメラにGPSアンテナ、リモートボタン&マイクとフルスペックのバイク用ドラレコ。カメラは当然防水ですが残念ながら本体は防水ではなく、シリコンカバーを取り付けて車室内に格納するタイプです。WiFi対応しているのでモニタする場合は手元のスマホで映像確認できるので車室内に入れてもいいとの判断でしょう。
実は一番かさばるのは太くて長いコード。バイク用なんだからもっと短くていいのに、やたら長いです。
それと太いのと、映像的にはいいのでしょうけどカメラのコネクタがごつい。ねじ込み式なのですが、これは後でわかったのですが振動で緩んで前後とも外れてしまいました。FTRに使ったものはコードは細くて差し込み式だったのですが、その方が使い勝手がいいと思いましたが、amazonではなかなかそれは判別できません。
電源配線
電源はいつものようにETCやスマホ電源のキー連動ACC電源の配線から分岐することにしました。
電源と動作テストして本格的に取り付けていきます。
取付
GPSとリモートボタンは付属磁石プレートを両面テープで取り付けてタンクに磁着。
フロントカメラはライト下にステーを取り付けて吊り下げ式に。というのも画角が広すぎてカウルがうつりこんでしまうからです。
リアカメラはナンバープレートのネジの後ろ側にステーを取り付けてナンバー左側に設置。ここでも夜はテールランプの光が入り込んで画質が悪くなってしまいました。ソニーセンサーで画質はいいのですが、逆光はさすがに厳しいので取り付け位置は要調整。
本体とコード類はサイドバッグを取り付けてその中へ。
サイドバッグを取り付けないときは荷台にくくりつけるしかないので、自転車用工具ケースを取付てその中に入れる予定。
トラブル
取付完了後、再度動作テスト。スマホに給電しながらWiFi接続で画像確認をしていたらヒューズが飛びました。
その原因はACC電源からETC用の1Aヒューズの後ろにスマホ1Aとドラレコ2Aを取り付けていたため。上流側が1Aヒューズなのでそりゃ飛びますね。このあと3Aヒューズに交換して対処療法。
本来であればACC電源から全部独立して分岐した方が安心です。
これで映像撮影もばっちりです。
こちらは本体も防水のタイプです。取付位置を選びません。
GPSがないタイプですが、こちらはリーズナブルな価格。