悪天候で波乱の幕開け! ジャパンカップ2017東京大会1レポート #mini4wd
2017.06.23ワンドラのミニ四駆担当、おおくままなみです。
2017年6月18日(日)、ジャパンカップ2017が開幕しました。筆者も当選したので、開幕戦に参加してまいりましたよ。
コース発表に、走行動画。公式はみんなに優しかった......!
4パターンのコースが、各大会ランダムに出現するクロスシステムを採用したグレートクロスサーキット。公式コースに合わせてマシン作りをしているミニ四レーサー泣かせのコースです。
しかし、今回はアプリ『TAMIYA PASSPORT』にて事前に、当選者に向けて「東京大会1のコースはAAかBB」というお知らせがあったり、公式Twitterアカウントから正式にコースがAAであることが発表されていたので、調整することができました。
オハヨンク!いよいよ明日はジャパンカップ2017開幕!!これよりスタッフ設営に入りますが、コースレイアウトはAAで決定、バウンシングについては当日とさせていただきます。 #mini4wd pic.twitter.com/Z1vxaJpbmC
— ミニ四駆(タミヤ)公式アカウント (@mini4wd) 2017年6月17日
また、YouTubeでは走行動画や4種類のコースをオンボードで撮影した動画を公開しており、コースチェック用にも使えるばかりか、ミニ四駆初心者にとっても、ミニ四駆がコース上でどのような挙動をするのかがよくわかる、貴重な資料となっています。
筆者は動体視力に優れていないというか、ぼんやりしているせいか、いつも自分のマシンを見失ってしまうので、普段は挙動チェックがまったくできないのですが、この動画でマシンの動きが少しだけわかるようになりましたよ。ありがとう公式。TAMIYAさんの優しさ、しっかり受け止めました!
参加者3,732名! 梅雨の寒さでも熱気を感じるコース周辺
筆者が9時半に会場入りしたときには、受付に幾重にも重なる長蛇の列ができていました。受付ナンバーは2262番。最終的な受付人数はなんと、3,732名とのことでした。
富士通乾電池 提供 ミニ四駆ジャパンカップ2017・開幕戦の東京大会は3,732名のエントリーを頂きました。
— ミニ四駆(タミヤ)公式アカウント (@mini4wd) June 18, 2017
今日は本当に色々と大変な一日でした。悪天候とは言え、本来の形で開催が出来なくなってしまい、残念な気持ちでいっぱいです。ご来場&応援頂いた皆さまに心より感謝申し上げます。
品川シーサイド駅からのエスカレーターを上がった、オーバルガーデンに続く広場にはすでにずらりとピットがならんでいて、まさに壮観。
当日は気温が低く、寒がりの筆者はずっと震えるほどでしたが、コース周辺には人垣ができていて、熱気で暖かかったほどです。
しかしながら、大雨のため、途中でコースを1階へ移動し、2面に縮小したこともあり、開幕戦は1次予選のみとなりました。
やっぱり人気。限定パーツ。
さて。ジャパンカップといえば、楽しみなのは限定商品。筆者も回数券をゲットして、物販の列に並びました。人気だったのは13mmのオールアルミローラーは整理券300番ですでに完売、ブルータイヤ&ゴールドメッキAスポークホイール、ホワイトタイヤ&ブルーメッキAスポークホイールも700番で完売していました......。
今回のコースのようにな急カーブには、ローラーが壁をしっかりと食う、アルミローラーがぴったり。大会用マシンに使うためにも、13mmのオールアルミローラーは、筆者も欲しかったです......! 再販を首を長くして待っています。
公式情報のチェックは必須!
オンボード映像や大会中の動画付きツイートなど、公式が直々に、ほんとうに役に立つ情報を公開してくださっているので、ミニ四レーサーのみんなは、ぜひチェックしてください。たとえば。大会中のスロー映像では、コースアウトの仕方がわかるので、どうすれば防ぐことができるのか、自分のマシンで対策ができているのか、確認することができます。おすすめ!
【スロー映像】富士通乾電池 提供 ミニ四駆ジャパンカップ2017 より。 #mini4wd pic.twitter.com/I3s3B0JIhb
— ミニ四駆(タミヤ)公式アカウント (@mini4wd) 2017年6月20日
さて。ミニ四駆をはじめて2年目の筆者、はたしてどうだったのか? は、次の記事でお伝えしたいと思います。
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