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ヤマハFZ250 PHAZER(フェーザー)1985年式 レストア記

2016 近畿ジムカーナ ミドルシリーズ 第6戦PROXES スーパーG スラローム 参戦レポート(前半編)

2016.08.04

LOVE LOCALイベント@タカスサーキットからのイケイケ&テクニカルジムカーナ参戦、ぼちぼちシリーズチャンピオンも決まって来る終盤に突入です!

先回も参戦する前に、サーキットを走る機会があったのですが、今回も参戦前にサーキットを走る機会に恵まれました!千回はD-SPORT CUP@美浜サーキットでしたが、今回は福井県のタカスサーキットです。
そのイベントは・・・

◆「第2回 福井石川ダイハツ合同コペンミーティング」

告知はこちら↓(7/18 海の日 に開催されました)
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そして、イベントのレポートはこちら↓
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と、こちら↓
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私の役割は、主に3つでした♪

 1.サーキット体験走行の先導を務める
 2.コペン開発トークショーで開発秘話を話す
 3.D-SPORTデモカーとしてコペンを展示

サーキット体験走行は、午前中は主催者の販売店が用意してくれた市販のコペンに乗れるというもの。午後は、自分の愛車で走れるというものでした。

午前は、ノーマルのコペンで、まさにサーキットを「体験」する事を目的に、比較的スローなペースで先導しました。
比較的スローなペースのつもりでしたが、比較的スローでは無かった様で、時間がたくさん余ってしまいました・・・
そこで、走行枠を増やして、出来るだけたくさんの参加の皆様に体験頂きました~

結果オーライですね

午後は、参加の皆様ご自身のコペンでサーキット走行という事で、それならば!と、私も自分のコペンで先導する事にしました。雰囲気出すために、レーシングスーツも着たりなんかしました!

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コペンは、誰もがニコニコしながら、オープンエアーを楽しむクルマですので、歯を喰いしばってサーキットでタイムを削るクルマではございません
皆さん、コペンを通して、コミュニケーション楽しんでいらっしゃいます。
第2回 福井石川ダイハツ合同コペンミーティングは、まさにコミュニケーションの場になったと思います・・・

ホンダS660であれば、サーキットを走ってなんぼのもんだと思います。

コペンはボタンひとつで、日常と非日常を切り替えられるオープンカーです。
誰もが楽しめる⇒誰が運転しても楽しめる性能を担保したクルマ⇒サーキットも普通に走れてしまうクルマ です。

私の様にガンガン走るマイノリティーはちょっと置いておいて、マジョリティーはサーキットを本格的に走った事は無いと思います。
走りたいなぁ~と思っていたくらいだと思います。

従って、サーキットは、例えタカスサーキットですら、非日常感たっぷりだと思います。
そこに、私の様なちょっと変態が現れて、コペンってココまで行けますヨ!と運転して見ました。
その結果、皆さん、とても喜んで頂きました!
実は、走って拍手を頂けたのは生まれて初めて!
ご参加頂いた皆さんに感謝申し上げます。

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時間の許す限り、助手席体験頂きました。
少しは、非日常感、味わって頂けたと思います。

同乗走行している時に、ひとつ気付いた事がありました。
普段は無言で、1/100秒を削る事に専念している訳ですが、同乗走行では、隣に乗って頂く方の要望に合わせた走りをしながら、走りの解説を始めとした会話もさせて頂きました。

これは、「楽器を弾きながら歌う」感覚にとても似ているなぁ~と思いました。

運転している自分を、しゃべっている自分が客観的に見ている感覚です。
これは、実は新たな発見と共に、自分自身楽しませて頂きました。
またまたありがとうございました!
そんな走行の一部ですが、こちら↓
とても会話を楽しみながら走っています↓

◆白浜荘

ところで、タカスサーキットにお越しの際は、タカスサーキット真横の白浜荘にお泊りを
そこの女将さん、とてもとても有名な方デス!
(全然知らず申し訳なかったのですが・・・)
むきむきみっちゃん です!
テレビにも年間10回くらい出演されているとの事
イチロー選手とも、キリン一番搾りのCMで共演されています

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なんでそんなに有名かと言うと・・・カニをむくその正確さとスピードの速さ
あっと言う間に、一杯を食べやすく整えて頂けます


◆第6戦の舞台は名阪スポーツランドCコース

2016近畿ジムカーナミドルシリーズ緒戦以来、Cコースに戻って参りました!
久しぶりですが、ここは走り込んでいるので、ホームコースと言っても過言ではありません。
あわよくば、上位に一泡吹かせたいところです。

ところが、ところが、デス!

タカスサーキットのイベントが海の日の月曜日
火曜日と水曜日は通常通り出勤して・・・水曜日の夜は飛行機の中
木曜日と金曜日はインドネシアで仕事して・・・金曜日の夜は飛行機の中
土曜日の朝にフラフラになりながら帰国して、そして迎えたのが日曜日の朝

目覚まし時計では無く、電話で目覚めた日曜日の朝!
いつもお世話になっている廣瀬選手の電話で起こされました!(オレンジ色のミラが廣瀬選手のマシーン)


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ま、だいたい、こういう事になる日は上手く行くはずも無いのです・・・
上の写真の様に、何とかギリギリ受付締め切りに滑り込み、車検&テストランを済ませる事が出来ました・・・

後半に続く・・・


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この記事を書いたライター

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いじって走れる企画屋

とのむらゆういち

小学生時代はスーパーカーブーム。大学生から社会人になる就職時はいわゆるバブル時代。100%前向きな、いい時を知る、気持ちだけは永遠の少年。楽しい事をひたすら追い求め、人生を旅している。 19歳からモータースポーツにのめり込み始め、学生の時からジムカーナに参戦。その後、ラリーのナビゲータに転向。ある時期ラリーが仕事になり、パリダカールラリーやWRCにメカニックとして参加。その後クルマ=商品の企画開発が仕事となり、趣味と実益を兼ねて、自らクルマをいじりながら走りながら、企画屋として邁進ちゅう。


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