#名車シティ再生 (33) リアスポイラー取り外し、表面ならし
2016.05.10ラッピングフィルムの前処理、表面ならしの旅は続きます。
元々艶消し赤のリアスポイラー、褪色が気になるのでもともとは取り外して塗装しようと計画。
リアウィング取り外し
ステーが錆で腐ってしまったことが発覚。
穴位置も2ヶ所あったりして、なかなかにして後付け感タップリ。
とりあえずビニールテープで穴はふさぎます。
リアスポイラーの分解
LEDハイマウントストップランプがあるので、それを外します。
錆びて藻くずとなったステーは作り直すしかありません。
リアスポイラーの下地処理
もともと塗装しようと表面にやすりをかけ、下地処理を行います。しかし削ってみて大変なことが発覚。
白地に赤で塗っているかと思いきや。
ん、んん?
ええええーーー
なんと灰(サフェーサー)→白→白→赤→白→赤→白→赤 と塗り重ねられていることが判明。つまり3回(4回)白、3回赤で塗られていたのです。
そのため削るとマダラになってしまい、もうお手上げ状態。
ここでもサンダーの登場。
とりあえず削り終了。
下塗装
プライマー(透明)をまずスプレーして塗装のつきをよくします。
その後、発色をよくするためプラサフ(グレー)を吹いて、グレーにします。
この上に好きな色でぬれば、OK。
ステーは同じくやすりで表面をならしたあと、直接フラットブラックで塗っておきます。
水砥ぎ
塗装ならこのままでも良いのですが、今回ラッピングフィルムを貼ることに計画変更したため、貼り付けられるように表面をならします。
#3000 のスポンジやすりで表面をけずるとつやつやします。
余り削ると下地の赤色が見えてきてしまうので、やりすぎ注意です。
まあラッピングフィルムを貼るなら下処理不要、軽く表面を研いだだけで良かったという気もしますけど、計画変更はつきもの。
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