東京モーターサイクルショー2016: 気になったライディング、プロテクションギアたち

2016.04.05

自動車と違い、生身をさらすバイクの場合ライディングギアも重要な装備。そこで気になったライディングギアをご紹介。

多機能ツーリングヘルメット

ヤマハ YJ-19 ZENITHはサンバイザーを内蔵、チンプロテクターを跳ね上がるタイプとなっており、ツーリング時の会話、夕暮れ時の走行に威力を発揮。クーリング性能が高いとのこと。被るときはフルフェイス同様開けなくても被れ、サンバイザーは天頂にあるボタンをスライドすることで開閉可能。夏登場予定。

最近注目されており、教習所では膝や肘のプロテクターと同様に義務付けられている胸部プロテクション。白バイ隊も全員装備となっており、今や当然の安全装備となっていますが、それでもまだまだ普及していないのが現実。

TAICHIのTECCELL（テクセル）は独自のハニカム構造により軽量かつ高い防御力を持っており、力を分散し貫通しにくいのが特徴。一見小さいですが、縁まで同様の強度を持つので大丈夫だそうです。

女性用もラインナップされており、バストの大きさによらずスマートな装着が可能です。

RS TAICHIの人気モデルドライマスターとヤマハがタイアップしたコラボ商品。

RSS006は「着脱性、フィット感に優れるボアシステムとドライマスターの防水・透湿機能を融合した最強のライディングシューズ」とのこと。ヤマハカラーがマニア心をくすぐります。

安全装備はしたいけど、ごつごつしたいかにもライディングパンツは嫌、と言う方も多いでしょう。デニムにプロテクターを着ける人もいますし、私も夏はそちら派。

ではデニムにプロテクターを内蔵してしまえばいいじゃない、というのもあります。こちらはKOMINE製品。

スタイリッシュに安全に配慮できますね。

のりものブロガー

野間恒毅

スーパーカーと美女が好き。日々RR, FR, FFと駆動方式を選ばずドライビングスキルを磨き、ドライビングプレジャーを追い求めています。リターンライダーとして大型二輪免許取得、大型バイクに乗っています。ミニ四駆、ラジコン、ドローンなどホビーも幅広くカバーしボート。個人ブログはこちら（のまのしわざ）