ワンダードライビング[wonder driving]

乗り物とホビーのブログメディア ワンダードライビング[ワンドラ]

PICK UP

phazer_proj.jpg

ヤマハFZ250 PHAZER(フェーザー)1985年式 レストア記

歴史への理解と乗り物を堪能する父子旅 Day2 (part2) 西三川砂金採り体験~トキ見学

2016.04.12

雨男・オブ・ザ・イヤー 2015を自称するほどの雨男。移動手段はオープンカーなのにお天気は下り坂、雨が降って来ました。

そんな中向かった先は西三川のゴールドパーク。

砂金採り体験

平安期から砂金がとれたという西三川に砂金採り体験コーナーがあります。

IMG_6799

IMG_6810

IMG_6802

体験コーナーはBBQ場みたいな場所。ここで専用のたらいを使って砂金採りをします。

プロの手にかかると、あっという間にキラリと輝く砂金が浮かび上がります、いや実際には一番比重が重いので沈んでいるのですが。

IMG_6804

この比重の差を利用し、軽い砂、土は水で洗い流し、底に残った砂金を取り出すのです。よく器をグルグル回し、中の砂を撹拌するのがコツだとか。さて体験は30分一本勝負、どれくらいとれるでしょうか?

最初はまったく興味がなかった私ですが、やっているうちにムキになってきてあっという間に30分が経過、終了。

IMG_6805

僅かですが、成果はありました。二人あわせて18粒ゲット。

IMG_6809

IMG_6808

これをお土産にストラップにしてもらいました(有料)。金運向上するといいですね?


参考リンク 砂金採りのノウハウ

佐渡トキの森公園でトキ見学

IMG_6811

天候はあいにくの雨。さらに寒く、どうにもこう、テンションあがりません。

IMG_6817

トキの森公園の回りは田園地帯が広がり、いかにもトキがいそうな雰囲気。そこにトキが保護、繁殖する施設があります。

IMG_6827

IMG_6815

確かに羽根を広げると綺麗なピンク色が鮮やか。今では日本産のトキはいませんが、DNA的に同じ大陸からやってきたトキを中心に繁殖、自然に帰しているとのこと。

IMG_6816

【Amazon】 LM022 第3使徒サキエル
B00267L7NO

トキをイラストにするとどうみても使徒サキエル。

トキは神経質かつ、いたちなどに捕食されがちなので絶滅にひんするのもまあ仕方ないですね。大自然は厳しい。

二ツ亀

奇岩景勝地が多いのが佐渡の特徴のひとつ。沿岸を走り、最北端の二つ亀へいってきました。

DSC_4462

風びゅーびゅーです。TMRしか思い浮かびません。

夏は海水浴場、キャンプ地として賑わっていそうですが、初春のシーズンオフではさびしいどころか、厳しい自然に打ちのめされそう。

左から(西から)の風で波しぶきが凄いですが、右(東)側は波はなく穏やかというコントラストが素晴らしい。

砂州をたどって二つ亀へ上陸することが可能。しかしどうみてもこれから潮が満ちていきます。時間はないし、どうする? こういうときは潮汐アプリで調べてと・・・と電波が通じません。悩む時間がもったいない、さっと上陸してさっと帰って来よう。

DSC_4477

上陸に成功。滞在時間数十秒、すぐさま戻ります。

DSC_4479

DSC_4488

あわてろ~

DSC_4489

波は荒れてますし、賽ノ河原があるという海岸線は寂寥感が漂います。

DSC_4493

無事帰還。こういうチャレンジは夏、海水浴シーズンにやったほうが安心ですね。

DSC_4459

佐渡島はあちこちに景観のよいキャンプ場があるので、夏は楽しそうです。

二ツ亀キャンプ場 | さど観光ナビ

キャンプ場 | さど観光ナビ


Day2 ルート

2日目の行程は以下のとおり。

・相川の宿
・佐渡奉行所
・佐渡金山
・大間港
・西三川ゴールドパーク
・トキの森
・二つ亀
・大野亀(Uターン)
・両津の宿

移動距離 148km


【Amazon】 レガシーOFリボルテック 北斗の拳 トキ LR-030 (ABS&PVC塗装済みアクションフィギュア)
B00RHXI7NU


この記事を書いたライター

執筆記事一覧

のりものブロガー

野間恒毅

スーパーカーと美女が好き。 日々RR, FR, FFと駆動方式を選ばずドライビングスキルを磨き、ドライビングプレジャーを追い求めています。リターンライダーとして大型二輪免許取得、大型バイクに乗っています。ミニ四駆、ラジコン、ドローンなどホビーも幅広くカバーしボート。個人ブログはこちら(のまのしわざ


あわせてこちらの記事もいかがですか?

サイト内検索

人気記事ランキング

もっと見る

新着記事

もっと見る

アーカイブ

PAGE TOP