ミニ四駆部企業対抗戦2016〜バレンタインの陣〜 個人戦を制したのは誰だ? #ワンドラフェス #mini4wd
2016.02.29史上最高の参加人数 84名以上を集めたミニ四駆部企業対抗戦。
参加企業18企業20チーム ミニ四駆部企業対抗戦2016~バレンタインの陣~ 参加企業発表 #mini4wd【ワンダードライビング】
企業紹介のあと、まず最初に行われたのは「個人戦」。参加者それぞれが戦うもので、まさに誰が一番早いのか、ガチスピードを競います。
レースは3名一組のトーナメント
今回は3レーンのコースを使っていることから、3名一組で予選レースを行いました。トップをとった1名が勝ち上がりです。
仲間同士で潰し合うことのないよう、チームメイトはなるべくバラバラに列に並ぶのがコツ。とはいえ、早い企業のメンバーを避けているといつまでたっても走れないので、えいやっと走らせるしかありません。
(1:08:00くらいから)
強豪を悩ませる、ノーベアマシン規定
今回の目玉は初めて導入するマシン規定「ノーベアマシン」。
今回は子供連れの多い、のりものとホビーの体感イベント「ワンダードライビングフェスティバル2016」の中の開催のため、子供でも(予算的に)作れるマシンというコンセプトで金属ベアリングの使用禁止、FRPプレートも枚数制限で1枚までしか使えない、モーターもチューン系のみに限定するなど、かなり厳しい縛りをつけました。
これに全企業チームが苦慮、普段使っている熟成の進んだマイマシンが使えず、今回この企業対抗戦のためだけに、新車を投入するエントラントがほとんど。
そのためこれまで常勝、強豪チームメンバーがセッティング出しに悩みに悩んでいる姿が見受けられました。こんなにガチなのはもしかしたら今回がはじめてかもしれません。
いやらしいコースレイアウト
マシンレギュレーションが厳しい上に、いやらしいのが今回のコースレイアウト。
ジャンプ直後にS字コーナーが配置されており、ここで吹っ飛ぶマシン多数。まさにトラップ、誰だ、こんな鬼畜なコースにしたのは!?
うちでしたね、すみません。
熱戦の結果!
この熱戦を制したのは、今回初参加企業、スクウェア・エニックスチーム。
なんと3名参加で、3位までを独占という快挙。
もはや「企業対抗戦」ではなく、部内練習会の様相です。
マシンセッティングも似ており、ある意味これが今回のテンプレマシン、ということなのでしょうね。
ホンダ提供賞品
今回WEBスポンサーを務めた本田技研工業株式会社様から提供の賞品をプレゼントしました。おめでとうございました!
そして熱戦は企業対抗戦名物、団体戦へと続きます!