#名車シティ再生 (7)ステッカー剥がし
2016.01.24ミュルサンヌさん、ごめんなさい~
古くなったステッカーはガビガビになり、見た目も美しくないもの。そこで気分一新するためにも一旦綺麗に剥がします。
手強い年代物ステッカー
歴史の浅いステッカーであれば端っこをもってペリペリと剥ぐことができますが、年代ものはひび割れて固着しています。そこで今回物理的に剥がすことのできる、スクレーパーを使います。
【Amazon】 (STRAIGHT/ストレート) スクレイパー 19-1116
刃先が剃刀になっており、鋭い刃が特徴。
最初これを裏返して使うとは知らず、丸まっている方でやっていて悪戦苦闘。
全然文字のところが落ちないじゃないか! と思っていてふとみたら、刃先をさかさまにしていなかったというオチです。
刃先が鋭い方はこのとおり、あっという間。ザクザクとはがすことができました。
ボディにはちょっと待った
この勢いでつい取りかかってしまったのがボディ側のステッカー。
こちらもガビガビ、鋭い刃を使って一気にと思ったら重いじゃありませんか。さすがは純正、耐久性だけは凄い。
一気に剥がし終えたと思ったら。あれ?
なんじゃこりゃ~~~~~~
スクレーパーの刃がボディに刺さって塗装がえぐれているではありませんか。そしてスクレーパーの方はと言えば、
なんじゃこりゃ~~~~~~
持ち手が壊れておりました。
スクレーパーの刃は角度を浅くして、ボディとステッカーの間にいれないと余計な力は入るし、その結果刃がボディ側に突き刺さるということが分かりました。といっても後の祭り。
そのへんにあったステッカーをはって誤魔化します。あまり意味なかった...
ガーニッシュの方は学習したので、刃を浅くあてて、すくったところ、綺麗にとれました。それにしても、学習コストは高かった。