#名車シティ再生 (5)USBオーディオ、ETC機器の装着
2016.01.18ナンバー登録できて、まず最初に行うこと。それはETC機器の装着。というのも現代の高速道路はETC割引があり、単純にゲートで止まらなくて済むだけではなく、値段的なメリットが大きいのです。
特にアクアラインが顕著、通常料金が3090円もするのに対し、ETC割引料金はなんとたったの800円でその差額は2290円。1往復するだけで4580円も安いのです。2回往復するだけでETCが買えます。
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ETCセットアップ
ETC装置自体は以前使っていたものを再利用。車検証をもってオートバックスなど量販店へいって「再セットアップ」をお願いすると30分程度で行ってくれます。料金は 2700円。
セットアップとは、ETC機器は車両のナンバーとひもづき、軽自動車、小型自動車、普通自動車など区分によって料金が異なるものに対応するためです。他の車両でセットアップしたETC機器を他の車両で使って値段を安くするのは違法ですので、必ずセットアップしましょう。
USBオーディオ
ETC機器を装着する際電源を取る必要があるのですが、電源はオーディオからとるのが一番手っ取り早い、ということで一緒にオーディオも交換、アップグレードします。
上が今回新しく入れるUSBオーディオ、下が元々ついていたCDオーディオ。どちらもパイオニア・カロッツェリア製。
USBオーディオはドライブがなく、アンプのみなので奥行きも短く軽量。さらに値段も安くたったの5600円・・・カロッツェリアなのに!
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マウント方法は奥の方でボルト2本で止まっています。手を入れてドライバーでボルト2本をはずし、オーディオを手前に引き抜いて外します。
配線
同じメーカーであればだいたいの場合はコネクタが一緒なので、ポン付けで終わるのですが・・・
コネクタが異なっていました。こういう場合は、ハーネスを再び付け替えなければなりません。
しかし。
なにがなんだかわからない~
しばしコネクタと格闘、疑問点が解決したのでコネクタを外します。トリッキーなのは独自に取り回したフロントスピーカーケーブルと、アクセサリー電源連動のシガーソケットでした。
外したコネクタ。
新しいコネクタ、ETCの配線、ACC電源と+B(バッテリー)電源、GNDをとってます。
独自配線のフロントスピーカーケーブルは浮かせたまま。タイラップを使い、ケーブルはまとめておくと取り付けが楽になります。
コネクタ接続・動作確認
コネクタとオーディオ、ETCの配線を接続しまずは動作確認。
この作業をスキップしてオーディオ等を取り付けたあとに不具合が発覚すると元の木阿弥。あせらずまずはすべての動作を確認します。
すると案の定、左スピーカーから音がでません!
トラブルシュート
配線を調べているときに左スピーカーだけ外したのですが、その際に誤ってコネクタが抜けてしまったようです。さらにスピーカー側のコネクタもとれてしまっており、ここを再び接続して完了。
再び動作確認してオーディオ、ETCともに動作確認。問題なし。
USBケーブルで iPhoneに接続すれば iPhoneの音楽が聴けるだけではなく、カーナビアプリの音声ガイドもスピーカーから聞こえます。充電もできるし、一石二鳥。
オーディオ取り付け
オーディオを取り付けて背面のネジで固定。
ETCはアンテナをウィンドウに両面テープで固定し、配線はピラー、グローブボックスの裏を這わせて暫定的にETC機器本体は小物入れの左側に両面テープで固定。
将来的には小物入れにケーブルを通す穴をあけて、中に取り付けたいところ。そうしないと助手席の人が足でけっとばしてカードが抜けたり、本体が外れたりするので。
・・・
以上、電装系は接続完了。ETCもドキドキしながら通りましたが動作、割引も受けられました。
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