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ヤマハFZ250 PHAZER(フェーザー)1985年式 レストア記

ヤマハ PAS Brace XL 2015年モデル試乗レポート(3) 往復26km、多摩川スピードウェイ・サイクリング

2015.11.24

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小径車から大径車のPAS Brace XLに乗り換えて初の中距離を走行。さてその走り味はどうだったでしょうか。今回は理由があって「強」をずっと使いました。

ルート

Date: 2015/11/20 2:30 pm
Distance: 25.9 kilometers
Elapsed Time: 1:52:26
Avg Speed: 13.8 km/h
Max Speed: 38.6 km/h
Avg Pace: 4' 20" per km
Min Altitude: 1 m
Max Altitude: 64 m
Start Time: 2015-11-20T05:30:20Z
Start Location:
Latitude: 35º 39' 58" N
Longitude: 139º 35' 22" E
Finish Time: 2015-11-20T07:22:47Z
Finish Location:
Latitude: 35º 39' 59" N
Longitude: 139º 35' 21" E

多摩川スピードウェイ回顧展・発表会に PAS Brace XLで行ってきました。

幻の多摩川スピードウェイを振りかえる、回顧展を開催中(11月21-22日)【ワンダードライビング】

スタート時

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電池残量 94%

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走行可能距離 47km

折り返し地点

IMG_4291

電池残量 80%

走行可能距離 40km

ゴール後

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電池残量 59%

走行可能距離 28km

バッテリー


使用電池容量 94-59=35%
走行可能距離 47-28=19km
実走行距離 25.9km

「強」でずっとラクラク往復

取材仕事だったために疲れちゃいけないということ、そしてバッテリー容量が大きく、バッテリー切れの心配がないことから、あえて往復とも「強」モードを使いました。

強はアシスト量が最大となるため、少しペダルを踏み込むだけで一気にアシスト量が増え、するすると加速可能。ギアは6段~8段を使用、高速巡航時は8速を使うのですがアシスト量がほとんどなくなりかえって疲れてしまうため、7速も併用。

速度としては20~22km/hが適度で、その点でも小径車よりも多少巡航速度が高い印象です。

ただひとつ気になるのは、速度感がないために速度が出ているにも関わらず遅く感じることと、意外とペダルが重く感じること。

ペダルが重く感じるのはアシストが24km/hでゼロになるため、その領域に近づくとフリクションがそのままペダルの重さにつながってしまうのが理由のようです。

ギアはもう少し高いギア比が欲しくなりますが、疲れるのでまあこれくらいでもいいかな、という気もします。

気になる夜間走行

帰りは夜間走行となったのですが、フロントは明るいライトで高速巡航でも安心して走れます。一方リアは単なる反射板のみなので、被視認性という意味では不安が残りました。その点CITY-Cは自動点灯の赤LEDが点滅するため、この点は安心。

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全体的にいえるのですが、自転車の夜間の車道走行はやはり危ないということ。あの小さな丸い反射板では不足しています。NYでは蛍光カラーのビブスを着ている人が多く、車道走行が危険なのは東京同様なのですが、安全性への意識の高さが伺えます。

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翻って日本はビブスどころか、法令で定められているヘッドライトすら付けてない自転車も多く、つけていても見にくい明滅するものだったりと、問題は山積です。

原付バイクなみの保安部品を

自転車が車道走行するならば、特に夜間走行を考えたときにはテールランプ、ブレーキランプが欲しいところ。電動アシスト付き自転車、しかもBrace XLのようにバッテリー容量が大きなものを装備しているのであればLEDの使用電力など僅かなもの。安全のためであれば、そこを惜しむ必要はないでしょう。

またせっかくヘッドライト、テール・ブレーキランプを付けるのであれば、いっそのことウィンカーも装備するとより「意思」が明確となり、他の交通との意思疎通が計れます。なので、原付バイクなみの保安部品をつけてもいいのではないでしょうか?

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二輪メーカーのヤマハなら部品を流用することもできそうですし、業界に先駆けて装備、それを提案するのはリーディングメーカーならではの面目躍如と思います。

特に性能の高い自転車は原付バイクの制限速度である30km/hを軽く超えるものが多く、原付バイク同等の安全装備があっても自然です。

まあそうなってくると原動機ナシ自転車、みたいな言い方でしょうか。電動アシストが付いたりエンジンがなくなったり、まあ自転車は応用が広いですね。


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のりものブロガー

野間恒毅

スーパーカーと美女が好き。 日々RR, FR, FFと駆動方式を選ばずドライビングスキルを磨き、ドライビングプレジャーを追い求めています。リターンライダーとして大型二輪免許取得、大型バイクに乗っています。ミニ四駆、ラジコン、ドローンなどホビーも幅広くカバーしボート。個人ブログはこちら(のまのしわざ


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