ヤマハ PAS CITY-X 2015年モデル試乗レポート(2) 井の頭公園、外環道予定地をポタリング
2015.09.23お天気もよい秋の休日。付近が渋滞しているので、こんなときこそ自転車だろうと、PAS CITY-Xでお散歩に出かけました。
前回のレポート ヤマハ PAS CITY-X 2015年モデル試乗レポート(1) 納車編【ワンダードライビング】
外環道用地
さて北へと向かうと、中央道を横断することになるのですが、あちこちにポツポツと空き地が見えます。近付いてみるとだいたいそれは「外かく環状道路用地」で、いままさに工事をやっている最中。
細い道の中に突然現れる外環用地。自転車ではないとなかなか見つけにくいです。
玉川上水
井の頭公園までいって、そこから南下すると玉川上水の脇の道に出ます。
ダートが多く、かなりの人が散歩したり、生活道路として歩いていました。こちらも自転車ならではの場所。
走行地図
Date: 2015/09/19 4:00 pm
Distance: 12.8 kilometers
Elapsed Time: 1:38:03
Avg Speed: 7.8 km/h
Max Speed: 20.3 km/h
Avg Pace: 7' 40" per km
Min Altitude: 37 m
Max Altitude: 64 m
バッテリーの持ち具合
スタートは 70%、残り距離31kmでスタート。モードは標準。
ゴールでは 50%、残り距離23kmでした。
実際に走行したのは12.8kmでしたので、やや安全方向にみているようです。
CITY-Xの気を付けるポイント
軽快な乗り味のCITY-X。特に細いタイヤは綺麗な舗装路ではスピードもでるし、フラットライドで非常にスムース。
一方で苦手なのは凸凹のある荒れた舗装路、段差、そして土です。
特に木陰のじめじめした土の路面、苔むしたような場所では幅が狭く、溝のないロードタイヤは苦手。あっという間に前輪も後輪も滑ります。特に坂や斜面ではブレーキをかけなくともズルズルと滑ってしまうので、2輪ドリフト状態。久々に自転車でスリップダウンするかと思うほど。
またタイヤが細いのでエアボリュームも足りず、路面に凸凹があるとかなり衝撃が入ることになります。それを嫌って空気圧は高めにしてしまいがちですが、するとよりダートに弱くなるジレンマ。やはりCITY-XはCITY派ということ。あまりこういう公園の中の道を走り抜けるものではありませんね。
次回はフラットな自転車専用道で走ってみたいと思います。
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