北海道ソロツーリング&キャンプ Day7 斜里~知床〜霧多布岬・キトウシ
2015.07.22
(北太平洋シーサイドライン:浜中町ウラヤコタン異国船上陸の地)
概要
斜里を出発し、知床五湖、カムイワッカの湯の滝、羅臼の間欠泉を見て知床を堪能。明日のために一気に釧路を目指すものの、霧多布岬によったりしたために時間切れ。途中のキャンプ場で今回初の「討ち死に」キャンプ。
ルート
走行距離 348km
タイムラプス動画
宿泊
来止臥(キトウシ)野営場(受付なし、無料)
食事
・ゆで卵、湯豆腐(夕食、キャンプ)
温泉
(なし)
コメント
お天気となり肌寒いものの日差しもよく気温も上昇、過ごしやすいお天気に。
落石のため途中までしか上がれないというカムイワッカの湯の滝。お天気がよく誘惑に負けてダートを走行してたどりついた。一の滝まではいけるがその先は林野庁により通行止め。
物理的には行けるが死ぬかもしれない、ヒグマが出没中、注意ではなく、出ている、特に今年は多いとのことで、本当にやめた方がいい。ちょうど見回りにきていた林野庁の人とバイク話で仲良くなり、色々と聞けた。
間欠泉は・・・50分ほどまったわりにはしょぼくて残念w 前日白煙がもうもうと上がるのをみたのだけど、あれはなんだったのだろう。
あちこちの誘惑に負けて寄ったところ、釧路のライダーハウスまで辿り着けず。「討ち死に」とは暗くなる、寒くて動けなくなることを例えて昔北海道に来た時にいったもので、「行き倒れ」とも言う。そのためにお風呂、買い出しなどできず、野営場に滑り込み。手持ちの米、食材で飢えをしのぐ。とはいってもほぼ普段通りの夕食ができた。
場所としては海沿いの岸壁で、絶景が見られるいい場所。キャンプ場としての必要十分の設備、水場とトイレのみ装備だが、きちんとしていて清掃も行き届いていた。オススメできる。
ダイハツ・コペンでキャンプを張っている親子を発見。なんでもスポーツカーでキャンプに来るのがいいらしい。やっぱりハンドリングがいいのが楽しいとのこと。ステキ。夜は市内まで温泉(スーパー銭湯)にいってきたそうだ。釧路市街までは結構近かったので、それもいいかも知れない。
参考 ・来止臥野営場へ行く - 北海道をロードスターで旅する
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