ホンダS660 エンジンルームの詳細写真

2015.05.21

ホンダS660はミッドシップ、そのためエンジンはリアに搭載されており、逆ヒンジで開くリアボンネットが特徴的。今回はその中を見ていきます。

ボンネットを開くには、このロールバーの根元にあるラッチを解除して開きます。

フロントボンネットと違い、ダンパーはないのでつっかえ棒をして固定。

ロールバーの左右は空気取り入れ口がついており、導風されます。

右側の空気はターボチャーチャー冷却用とのこと（参照　西川善司さんの「車雑誌には載っていないS660購入ガイド」【ワンダードライビング】）。

左はエアクリーナーへ。

リアエンドにサイレンサーがおかれ、その上は空間がとられています。熱が相当でるため、ビートにあったリアトランクは置かれていません。

マフラーは中央１本出し。形状もデザインされており、かっこいいです。

サブフレームにロングスパンでロアアームがついている、ストラットサスペンション。

ハイマウントブレーキランプはロールバー上に配置。

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次回はキャビンを見ていきます。