カジュアルにヘルメットを。帽子感覚 KOOFU BC-Oro 製品レビュー(1)
2015.05.22微風の中を自転車散歩、ポタリングがとても楽しい季節になりました。昨今の自転車を取り巻く環境変化で、子供はもちろん大人もヘルメット着用が望ましいです。
ところが自転車ヘルメットというといかにも競技用、ちょっと行き過ぎると進撃の巨人みたいないかつい頭になりがち。自転車散歩やちょいとそこまでお買いものというのには気おくれするし、ファッション的にも似合いません。
そこで帽子みたいに気軽に被れるヘルメットはどうだろう、ということで今回ご紹介するのがKOOFU BC-Oroです。
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商品開封
眩しい光から目を守るレザーバイザー
冷え込む冬にスースーしないような暖かい冬用インナーパッド
レザーアジャスターに替えて使用することでよりタイトなフィット感が得られるアジャスター(回転調整式)
以上が同梱されます。
レザーバイザーの装着
レザーバイザーを装着してみます。
まずフロントパッドを外し、マジックテープで固定するだけ。非常に簡単です。
この小さいツバの雰囲気、レザーの質感とあいまってまさに学生帽的雰囲気。
アジャスターの調整方法・変更
ヘルメット後部のレザーアジャスター、ベルトと同じ構造でロックを外して縮めてロックするという方式で、ここも学生帽的雰囲気です。
そのため多少ルーズなフィット感、軽く被ることができます。もちろん顎紐があるのでそちらをちゃんとすれば脱げ落ちることはありません。
3段階調整機構で深さを決めることもできます。
今までのタイトなヘルメットがいい、もっと締め付けたいという方は同梱のアジャスターを利用可能。
3段階調整機構を一番上までずらすとロックが外れるので、左右のはめ込みを外すと取り外せます。
取り付けは多少3段階スライド調整のところを入れるのにコツが必要で手こずりましたが、あまりやる作業ではないのまあよいでしょう。
ダイアルをグルグルと締めこめば、タイトになります。
個人的にはやはり学生帽感覚という製品趣旨を尊重して帽子スタイル、レザーアジャスターに戻しました。
製品写真
インナーパッドはメッシュ状でスカスカ。かなり空気が通りそうで蒸れはなさそうです。しかもCOOL MAX素材が使われているので、夏汗をかいても涼しそう。
・・・
実際に使ってみての使用レポートは次回。
つづき⇒ 強い日差しの元で使いたい。帽子感覚 KOOFU BC-Oro 製品レビュー(2)【ワンダードライビング】
※ KOOFU BC-Oroは製品レビューのため、(株)オージーケーカブト様よりご提供いただきました。ありがとうございました。
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