ヤマハPAS CITY-C 試乗レポート(2) 深大寺ポタリング part2
2015.03.23今日は子供と二人で調布、深大寺をサイクリング。1台はコンベンショナルな折り畳み自転車、そしてもう一台は電動アシストつき自転車、ヤマハPAS CITY-Cです。どちらもタイヤサイズは一緒の20インチ。
ルート
Distance: 27.0 kilometers
Elapsed Time: 3:04:03
Avg Speed: 8.8 km/h
Max Speed: 32.3 km/h
Avg Pace: 6' 49" per km
Min Altitude: 0 m
Max Altitude: 68 m
基本的には前回走ったルートをなぞる形。深大寺からは野川公園、野川を中心に戻って来ました。
ヤマハPAS CITY-C 試乗レポート(1)深大寺ポタリング【ワンダードライビング】
深大寺~野川公園
普通の自転車とPAS CITY-Cの比較
今回は同じタイヤサイズの折り畳み自転車と、乗り換え、競争をすることで詳しい比較ができました。
自転車6段ギアに対して、PASは3段ギア+3モード(強・標準・オートエコ)。
0~15km/hくらいまでは圧倒的にPASの方が有利、出足もよく漕ぐのも軽いです。
20km/hくらいからその差は逆転しはじめ、アシストが完全にカットされる24km/h以上の速度域ではフリクションを感じるPASは不利。
上記は平地での感覚。速度がガックリおちる急勾配の坂道ではもう圧倒的にPASです。
というのも速度が遅くなると電動アシストががっつり効くために、通常の自転車では失速して登れないところでも一定速度で上がって行けるのです。確かに坂道あるなら電動アシスト、と言われることだけのことはあります。
平坦路で快適な速度は15km/h~20km/hくらい、ポタリングには最適な速度。坂道があっても負担は少なく、止まることなく上がって行けるのも利点です。
逆に24km/h以上の速度で高速巡航したい、というのには向かないですね。そういうのはロードバイクに任せる領域かと思います。
電池消費
走行開始時は80%、走行後は20%まで下がっていました。27km走行で約60%を消費したことになります。特に坂道では「強」を多用したことが消費の原因となったようです。
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