不祥事相次ぐ静岡県警。交通機動隊員が酒気帯び運転も。
2014.07.03世も末です。
静岡県警相次ぐ不祥事 1カ月で3人摘発 | 静岡新聞細江署刑事課の巡査部長が逮捕、起訴された覚せい剤譲渡事件は、違法捜査が明らかになり、譲り受けた薬物を使用した疑いで同署が摘発した男性の公訴が取り消される事態に発展した。酒気帯び運転の疑いで書類送検された元巡査部長は、交通違反の取り締まりを専門とする交通機動隊員だったことが一層波紋を広げた。
県警が1日に逮捕した天竜署の巡査部長は、暴力団関係者と10年近くにわたって交友を深め、相手の依頼に応じて特定の個人の住所を流出させたという。巡査部長の自宅近くに住む男性住民は「顔見知りだけに残念だが、県警の不祥事が続いているので批判は避けられない」と厳しい目を向けた。
薬物使用、交通機動隊が酒気帯び運転、そして暴力団との交友および個人情報流出。どれをとっても犯罪です。
警察であるからこそ、より厳しく自らを律していただきたいものですね。
(写真はイメージ:flickrより)