夜間走行時はハイビームで。これほど見えないロービーム(動画)
2014.03.13JAF|エコ&セーフティ|JAFユーザーテスト|ハイビーム/ロービーム|見えない! 止まれない! ロービームの限界を知る夜間走行時は、対向車や先行車等がある場合を除いてハイビームにするのが基本。 しかしながら、現状では、当該車両等がない場合にもハイビームを使用せず、ロービームで走行するドライバーが多い。 そこで、暗い道でもロービームのままで安全に走行できるかテストを実施。
※道路運送車両法では、ハイビーム(上向き)を「走行用前照灯」、ロービーム(下向き)を「すれ違い用前照灯」と呼んでいます。
テスト方法
モニターにテストコース内を時速80kmと時速100kmで周回してもらい、コース上に設置した障害物の手前でブレーキのみで停止できるか、ハイビームとロービームの違いで検証。
※モニターは、30~50代の男女5名。
※時速100kmは、ロービームのみ。
※障害物は、黒色の段ボール箱を積んだものを使用。
郊外路や高速道路で前走車がない場合はハイビームにした方が良いです。法令上も認められています。そして後ろからの眩しさを軽減するため、バックミラーは必ず防眩機能がついているのです。