ブラジル・トロラーのT4がどうみてもラングラーでよくよく見たらシュノーケルつきだった

2014.01.07

本家のジープ・ラングラーより欲しい！

クルマで冠水した場所を水の中を走行すると吸気部から水が侵入、シリンダー内で無理矢理圧縮しようとしてコンロッドが曲がったりピストン＆シリンダーが破損するウォーターハンマーという現象が起きちゃいます。こうなるとエンジンは一発アウト。オーバーホールするしかありません。

そこで水が浸入しないようにするカスタムパーツとして、エアクリーナーボックスの吸気口を高く持ち上げるシュノーケルというカスタムパーツがあるのですが...。ブラジルすごい。新車からシュノーケルが装備できる車両があるなんて。

それがこちらのトロラー・T4です。

デザインはジープ・ラングラーのマネっこ。訴えられてもおかしくありません。現在のトロラーはフォード傘下なので、その心配はないのかもしれませんが。

それだけ軍用車両だったフォードGPやウイリスMBの車両構成は、現代でも価値があるものなのでしょう。

しかしシュノーケルつきの車両が売られているだなんて、ブラジルの道路はどうなっているのでしょうか。わくわくが止まりません。

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