急ハンドル、急発進をすると料金が上がる、新・自動車保険の検討
2014.01.04若者のクルマ離れによる自動車保険の加入率が低迷していることと、高齢者の事故増加による保険支払いの逆ザヤ状態が長期的トレンドとなっている自動車保険業界から新しいコンセプトの登場です。
走行パターン、自動車保険料に反映? 損保ジャパン検討:朝日新聞デジタル損害保険大手の損保ジャパンが検討を始める。すでに2013年7月から、契約者の同意を得て、日産自動車の電気自動車「リーフ」の走行データを集めている。車を使う時間帯や走行距離、急ブレーキや急発進の回数などのデータだ。乱暴な運転が多ければ、事故に遭う確率が上がる。そうした契約者の保険料を上げ、安全運転の人は下げることを想定している。
アダプティブなことはいいのですけど、監視されているような、「ヒモツキ」自動車を乗ってもドライビングプレジャーは皆無。ますますクルマ・保険離れになってしまうのではないでしょうか?