もうこれではぐれない! ドライブやツーリングで便利な「レーダーマップ」の使い方
2013.05.02方向音痴の方との待ち合わせに便利な使い方を前回説明しましたので、今回はクルマ、バイク用途です。
▼徒歩、待ち合わせ用途⇒方向音痴にオススメする「レーダーマップ」の使い方【ワンダードライビング】
この「レーダーマップ」のいいところは、位置情報をほぼリアルタイムで通知する点。5秒に1回サーバーと通信し、位置情報をやりとりするのですれ違うことがあまりありません。またこれくらいであれば100km/hで高速道路を移動しても十分対応できます。
ただこれをずっとやっていると当然のことながら電池が減ってしまいます。
そこで登場するのが「バックグラウンド通知」です。
SETUP>バックグラウンド通知を ONにすると、アプリを終了させない限り位置を通知し続けます。
ただこれはiOS側の機能を使いある程度大きく移動しない限り通知せず、目安としては約1km移動した場合にのみ通知されるため電池の消費もさほど激しくありません。ただ低速で移動している場合はほとんど情報が更新されなくなってしまうので、その場合はアプリを起動してフォアグラウンドに戻しましょう、5秒に1回の情報更新になります。
「バックグラウンド通知」をONにして、iPhoneをしまっておくだけで、回りに自分の位置が更新されるので複数台のドライブやツーリングで、
「あれ、他の人はいまどこ?」
と思った場合にアプリを起動すれば、だいたいの位置が分かるという仕組みです。あとは徒歩の時と同様、チャンネル設定、フィルタ、オートズーム機能を使えば常に画面内に相手の位置が表示され続けます。
ぜひGWのドライブ、ツーリングでご活用下さい。
ご注意)
バックグラウンド通知をオフにするか、アプリを完全に終了させないとその後位置バレしてしまうことがあるので、ご注意ください。