方向音痴にオススメする「レーダーマップ」の使い方
2013.05.01「ちょっと、いまどこ?」
「わかんな~い。でももう近くだよ!」
「だから近くってどこよ!」
...繰り返し...
といったまるで昭和の歌謡曲のような待ち合わせ風景。そんな時に「レーダーマップ」が活躍します。
まず待ち合わせるメンバー全員の iPhoneに「レーダーマップ」をインストールしましょう。
ダウンロードしたらすぐに起動。ID不要、ログイン不要だからすぐに使うことができます。まず自分の現在地を確認。中央に青い点(自分の位置)が表示されていなければ、「POSITION LOCK」ボタンをタップして位置を中央に。
さてみんなはどこにいるのでしょう? 予めみんなで使うチャンネルを決めておくと便利です。
今回は「12チャンネル」を使うことにして、皆にそれを知らせます。
右上の「CHANNEL」ボタンをタップし、リストを開きます。
012チャンネルを選びます。[3人]と表示されているのは半径1km以内にいる人の数です。つまり友達が近くにいるのです。
左下の「ZOOM」ボタンを押すと、近傍のユーザーが必ず画面内に収まるように自動でズームインまたはズームアウトします。近くにユーザーを発見! しかしチャンネルが違うような、隠れているような...
そんな場合は「フィルタ」を使うと便利。
左上の「SETUP」ボタンから設定メニューを出し、フィルタを「オン」にします。
フィルタがオンの状態では自分と同じチャンネル番号のユーザーのみを表示します。すると...
同じ012チャンネル、緑三日月アイコンが出てきました。まさしくお友達のはずです。
さてここから近づいていきたいのですけど、東西南北がわからない~ということもあるでしょう。そんな場合に使うのがコンパス。
右下の「レーダー」ボタンをタップすると、コンパス機能により地図が回転します。
行きたい方向を真上になるようにiPhoneと自分を回転させ、歩きだしましょう。そうすればだんだんと近づいていけます。
「ZOOM」機能がオンになっていれば自動的にズームイン(離れればズームアウト)するので、もう操作いらず。だんだんと近づいていっているのが見て取れます。
左下パネルには距離が表示されるので、それも参考に。
100m以下の場合は廻りを見渡すことでお友達が見つかることでしょう。
【必殺:迎えに来て!攻撃】
「メッセージを送る」機能を使って自分の位置を友達に直接知らせることができるので、もしもう分からん! という場合はこれでヘルプを求める必殺
「迎えにきて!」
というのも手です。
これはCHANNEL>メッセージを送る でできます。
今のところ電話帳に登録されたお友達だけですが、次バージョンではソーシャル連携(Twitter、Facebook)する予定です。