西川善司の「NISSAN GT-R」ライフ第16回 R35 GT-R開発ドライバー・鈴木利男氏にGT-Rの話を聞く
2013.03.24 寄稿者: 西川善司 (元記事)善司さんがGT-R開発ドライバー・鈴木利男さんへインタビューしましたよ。時速290km/hオーバーでのタイヤバースト、普通ならタダでは済まない大事故につながるものですが、GT-Rの要求するランフラットタイヤ性能のおかげでなんてことなくピットに帰還。それだけにタイヤホイールは大事、という言葉に重みがあります。
お相手は、GT-R開発ドライバーの鈴木利男さんです。(写真左)
西川善司の「NISSAN GT-R」ライフ第16回
R35 GT-R開発ドライバー・鈴木利男氏にGT-Rの話を聞く
http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20130321_592272.html
ドライバー目線の鈴木氏の言葉には重みがありますね。
特に、後半のメッセージは、GT-Rユーザー向けというよりはスポーツカー好きはみんな真剣に受け止める必要があるでしょう。
確かにGT-Rは、改造/カスタマイズを奨励しない風潮がチューニングカーファンの間からは批判されました。しかし、簡単にパワーが出てしまうからこそ、ユーザーが、より、気を使って車体に接していかなければならないということですね。
鈴木氏は、特に「タイヤとブレーキ」について注意して欲しいと言っていますが、この二要素は、自分の命だけでなく、他者の命を守る部位でもありますからねぇ。