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ヤマハFZ250 PHAZER(フェーザー)1985年式 レストア記

2013年もジャパンカップ! JAPAN CUP 2013開幕決定、コース公開 #mini4wd

2013.03.23

発表された瞬間、メディアからもどよめきが起きました。それもそのはず、昨年の「ヘルクライム&ナイアガラスロープ」を引き継ぎつつ、さらに高い高い上りが設けられたからです。その問題のコースはこちら。

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スタートしてスロープ上り、長い直線を経て最初の難関は「逆バンク」。

少し下りながらコーナリングして再び上がるという、スラスト角やローラーの食いつきが試される難関となること間違いなし。下手すればスタートしてこのコーナーでコースアウト終了、という憂き目もあることでしょう、昔日の東京ドームで開催されたJAPAN CUPを彷彿とさせます。

安心するのはまだ早いです。スロープ下りを経てコーナーを抜けるとスプリングカップで導入された「ウォッシュボードストレート」が待ち受けています。細かなジャンプが連続するこのセクション、どんな足回りがいいのか未知数。

そして驚くのはその高さと角度、「スーパーデルタバンク」。オムスビ型になっているように見えますが、実際には下りはストレート、上りが上って曲がって斜めに上がっていく、なんとも表現しにくい立体的なもの。

上りの長さはさることながら、傾いていることからどんな挙動を示すのか、まったく予想がつきません。ただ分かっているのは、ギア比とスピードコントロールがとても大切。上り切れず落ちてくるマシンも多数でるに違いありませんね。

ようやく山を越えて下ってほっとするののもつかの間、出迎えるのがオータムカップで活躍した「ヘルクライム&ナイアガラスロープ ver.2」。ヘルクライムからのジャンプとその着地の正確性が肝。

なんとかナイアガラスロープ ver.2をクリアして待ちうけるのがリズムがとりにくそうな「ウェーブセクション ver.2」。曲率が左右で異なるように見受けられ、ローラーセッティングが大事となりそうです。

そして最後の最後にブレーキを利かせたマシンのスピードを殺す芝セクション。スーパーデルタバンクの上りの長さとあいまって、低く強力なブレーキをキャンセルするような設定に、タミヤさん、さすが安定のドSです。

そんなわけで、クリアするのが難しければ難しいほど燃える、いや萌えるドMなミニヨン・レーサーは今から狂喜乱舞、戦々恐々。春のミニ四駆グランプリ2013から流れるにように今年も充実した1年を楽しめそうですよ。

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今年はオレンジがイメージカラー。


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