【第3回公園ラジコン】 公園ラジコンで草レース! そして公園ミニ四駆が勃発 #rc_club #mini4wd
2012.07.02そろそろオーバルに慣れましたかね? であればレースやってみましょう。
ということで今回の公園ラジコンはオーバル10周レース。自分で周回数をカウント、ショートカットした場合はカウントしないという紳士協定のもと実施。ただやるのではつまらないので3回のシリーズ戦、上位ポイント授与による合計ポイント制としました。
コースが単純、しかも短いのですぐに周回遅れに追いついて絡んでしまい、あっというまにリードを失う非常に早い展開で、まるでアメリカンモータースポーツ。オーバルって深いですなあ。
私の使っているマシンはDT-02 ストリートバギー。タイヤはオンロード用で後輪がグリップせず、丁寧なドライビングが必要です。そしてモーターは通常の540モーターよりも一回り小さな380モーター。スピードもそこそこで、いかにスムースにコーナーを駆け抜けるかが勝負のポイント。パワーに任せて捲る、というのができません。
そしてもう一つ、380モーターのとても良い点。それは燃費(電費)。
当初1600レーシングパックを使っていたのですが、ほかの540モーター使用、4WDマシンが次々と電池切れになるなか、まったく垂れません。最後のレースの前に念のため 2400mAhのレーシングパックに変えたくらいですので、もしかしたら最初から2400を使っていたら1日もってしまったかもしれませんね。
練習でグルグル回っていたらかなり減るのでしょうけど、たまに走る程度のマッタリペースには380モーターで電費がいいってのは、公園ラジコンにはピッタリ。
最終レースは多少コースが長くなってますけど基本はオーバル、おむすび型でいかにスピードを落とさないでスムースに回るかが勝負の分かれ道。
こうしてみると4WD、リア駆動、オンロードタイヤ、ビッグタイヤ、小径タイヤなど本当にバラバラなラインナップですね。
4WDは素直なハンドリングと強力なトラクションでダイナミックな走り。しかしその特性がゆえにブレーキングを忘れ、オーバースビードでコーナーに飛び込みがち。結局アウトに膨らんでしまって、380モーターのリア駆動にインを刺されることもしばしば。
丁寧な操作を練習するには、リア駆動が一番ですよ。アンダーもオーバーも体験でき、アクセルとハンドルの連携操作、微妙なスロットルコントロールが身につきます。
そして最後は砂場でなにやらおかしなことが。
砂場の壁を利用した、公園ミニ四駆&公園ラジコン!
この異色の取り合わせ、しかもハイスピードバトルにミニヨンレーサー大興奮。あげくにライジングエッジの壁走りも飛び出し、新境地を開拓してしまいました。
1/10ラジコンはボディがすれてしまうので、ローラーを取り付ける勢いです。
ミニ四駆の方はというと、ローラーにエッジが立ちました。
公園ミニ四駆、おそるべし。
次回の公園ラジコンは 8月5日(日)開催、夏休み特別企画
「冷房のきいた厚木レジャーランドでサーキット走行」
です。
公園ラジコナー初のオンロードコース、さてどうなることやら。
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XBでお手軽ラジコン。
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オンロードも(がんばれば)オフロードもいける TT-01シャーシ。頑丈です。