小学生のRC製作記 phase-11:サーボホーンの取り付け #rc_club
2012.04.26中立を出したサーボにサーボホーンを取り付けます。
サーボホーンは直接サーボに取り付けると外部からの入力に負けて内部のギアが欠けてしまい、サーボが壊れることがあります。そこでサーボを守るサーボセイバーと呼ばれる、内部にバネを入れた構造のもの取り付けます。
サーボのギザギザはメーカーによって異なるため、それに合わせたものを取り付けます。今回はFUTABA/TAMIYAのものを使います。
同時に取り付けのビスも違うので、これも合わせます。
Cの字型をした樹脂がバネの役割をし、一定以上のトルクになるとこのバネがたわむことで直接サーバに力がかからないようになってます。ただこれが逆に中立の曖昧さやガタを呼ぶこともあり、ハイトルクサーボセイバーでは金属バネを使うことでよりシャープでクイックな動作が可能となります。
中立を出したサーボをずらさないようにしてサーボホーンの向きを合わせて装着します。
最後にもう一度プロポ、アンプの電源を入れて確認。トリムを合わさなくても中立がでているか、きちんと動作するかチェックです。
今回の製作時間:10分
総製作時間:142分
教訓:
・メーカーに合わせてサーボホーン、取り付けビスを選ぶこと
・多少のズレはトリムで合わせられるので余り気にしないこと
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