オーリンズ(OHLINS)ブースで秘密のアレコレ発見 #TMS2011
2011.12.07足フェチにはたまりません。
オーリンズのラボカロッツェリアが東京モーターショーに出展。普段見られないショックアブソーバーが展示されています。
市販のMINIとMINI CROSSOVERは車体はまったく違うためとてもそうは思えないのですが、基本構造は同じとのこと。WRC用のはサブタンクがめちゃくちゃ大きくていかにも容量が多そうですね。
これは2010年F1用に開発していたもの。2010年に撤退した大メーカーといえば、心当たりがあるでしょう、はいそれ用だということです。特徴はダンパーが非常に小さい上左右でつながっているところ。なんでつながってるんでしょう?
こちらはフォーミュラニッポン用のダンパー。4ウェイの調整式、伸び側、縮み側のそれぞれ低速側と高速側だそうです。うーん、4ウェイを使いこなしてみたい! って市販車でそこまでシビアにつめる必要はないですね、はいw
市販のオーリンズ(四輪)のセッティングのご相談は私がいつもお世話になっているガレージ・グループ4(四輪オーリンズ専門)でぜひどうぞ。