モンローショック採用! スズキ・新型スイフトスポーツ登場
2011.11.286速マニュアルが 168万円。
スズキ株式会社 四輪製品ニュース 2011年11月28日 スズキ、小型乗用車 新型「スイフトスポーツ」を発売専用エンジン&トランスミッションの採用による動力性能と燃費性能の向上
可変吸気システムの採用や、吸気VVT制御の最適化、バルブリフト量の増加、冷却システムの改善など、専用チューニングを施した1.6Lエンジンを搭載。徹底した高効率化により、クラストップ※1の100kWの高出力を達成すると同時に燃費性能も向上させた。
加速性能と燃費性能を両立させた、新開発の6速マニュアルトランスミッションを採用。2~5速ギヤをクロスレシオとして優れた加速性能を発揮しながら、6速ギヤを追加することで燃費性能を向上させた。
広い変速比幅によって加速性能と燃費性能を共に高める、専用の副変速機構付CVTを採用。エンジンの高出力、高トルク特性に合わせた改良を施した。
車両重量 1050kg、1.6L NA 100kW=136馬力。お手頃なFFスポーツでなおかつ5ドアのスペースユーティリティ、普段使いにも便利。ハンドリングはヨーロッパ仕込みで定評があり、スズキの良心といってもいいですね。
安定性と応答性を高次元でバランスさせた高性能シャシー旋回時の安定性を高めた専用設計のリヤサスペンションと、大径化したストラットにリバウンドスプリングを内蔵したフロントサスペンションを採用。操舵に対するリヤの追従性を高めるとともに、ロールを抑えてより機敏なハンドリングを実現した。
ステアリングギヤボックス及びサスペンションフレームの取り付け剛性を高め、操舵の応答性を高めた。
スポーティーな走行に特化した減衰特性とした、モンロー(R)のショックアブソーバーを採用した。強度と軽量化を両立した、専用の17インチアルミホイール及び195/45R17サイズのタイヤを採用した。
前後に大径のディスクブレーキを採用。フロントブレーキローターを厚くし、ブレーキブースターを最適化することで制動力を高めた。また、リヤブレーキキャリパーを軽量化した。
ボディー骨格に高張力鋼板を積極的に使用するとともに、ホイールやタイヤ、ブレーキなどの軽量化によりバネ下重量を軽減。衝突安全性能や走行性能を高めながらも車両重量を約10kg軽量化した(6MT車)。
ショックアブソーバ(ダンパー)はモンロー。軽量化により先代より10kg軽くなったというのはこのご時世に素晴らしいですね。