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ヤマハFZ250 PHAZER(フェーザー)1985年式 レストア記

ドリフトマッスルはモータースポーツ! JAF GP 富士スプリントカップ2011(動画) #fujisprintcup

2011.11.14

まさに曲芸、ものすごい正確性です。まずはこのデモ走行をどうぞ。

「ドリフトマッスル」とは魅せるだけでなく、「競技(モータースポーツ)」としてタイムに変わる角度、スピードを競うもの。

ドリフトマッスル -The Drift Muscle-

ドリフトマッスルとは、この大会の審査員である土屋圭市と稲田大二郎が二人で始めたドリフト愛好家のための競技ドリフトです。

腕一本で勝負するというドリフト大会の楽しさを追求すると同時に、永く楽しむために参加車両は公道走行が可能なレベル(車検の有無は問わない)でおこないます。

ドリフトマッスル -The Drift Muscle- 車両

参加できる車両は公道を走ることができる車両、
つまり改造しても公認車検が取れる範囲の車両で全クラス共通です。

突起物や排気音など、今までパワーとスピードを追及しすぎてレーシングマシン同様のクルマとなったD1のアンチテーゼでしょうか、車検対応・公道を大手をふって走れるよう触媒もサイレンサーも必須です。

D1 GRAND PRIX Official Website

稲田大二郎/土屋圭市両氏のD1コーポレーション辞任について

表記の件についてご報告申し上げます。12月9日に開催された株式会社D1コーポレーション取締役会において、稲田大二郎氏土屋圭市氏が経営方針に対する相違を理由に取締役の辞任を表明されました。本日にいたるまで慰留に努めて参りましたが、両氏の意思は堅く、翻意していただくことはできませんでした。また両氏は審査員からも離れ、しばらくD1を離れたところから見守りたいという意向を示されました。


さて2月にとある事件が起きています。

中村直樹選手に関する処分について:D1 GRAND PRIX Official Website

ドリフト野郎中村直樹の件|【GoGo大二郎】7転び8起き

ドリフトの若手成長株だった直樹が昨年暮れストリートでドリフトやって警察に逮捕された。
罪状は共同危険行為だ。

これで罰金と免停になったが、最悪なのはドリフトのD1グランプリから追放されたことだ。
ま、無期限の出場停止と過去の成績剥奪は仕方ないか。しかし、過去の賞金もすべて返還しろ、ときた。ひどいと思わないか。直樹は道路交通法の裁きもちゃんと受けた。 もうD1にも出れない。
これで十分だろう。もともとドリフト野郎は貧乏人ばかりだ。金なんかない。 直樹だって、これまでD1や専売オプションビデオで凄い貢献をしている。

追放で十分だ。ホントに冷たいもんだ。 オレに言わせれば、道路交通法違反くらい走り好きの勲章みたいなものだ。 オレだってずっと違反やりっ放しだし、ビデオの企画でさんざん悪いこと、やってきた。 D1だって峠や埠頭の暴走から発展してきたんだ。 直樹に対しては今後更正の道筋をつけてやるべきで、カネ返せなんて、人の道に外れている、と思う。

(中略)

ホントにオレやドリキンのいないD1は情も情けもないもんだ。 そのままD1にいたら、役員会の多数決でオレまで情け知らずになるとこだった。 辞めててよかった。

D1グランプリとドリフトマッスル、色々確執や大人の事情が見え隠れしますが、とにかく JAFの冠がついたイベントでデモ走行をしたモータースポーツ「ドリフト・マッスル」はその存在感を示したといえるでしょうね。


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