ホンダ伊藤社長、インディジャパン第二章への期待
2011.09.18盛り上がって終了したインディジャパン・ザ・ファイナル。本当にこれでおしまいなのでしょうか?
インディジャパン 伊東社長「最後とは捉えていない」 | レスポンス (スポーツ/エンタメ、モータースポーツのニュース)伊東社長は、報道関係者に向けて「震災の影響により、オーバルコースに段差ができまして開催も危ぶまれましたが、なんとかロードコースでの開催にこぎつけました」と挨拶、「我々は、もてぎと鈴鹿の国際規格レース場を持っている訳で、インディはしばらくアメリカにお返しすることになりましたが、ますますこの場を活性化していき、モータースポーツもテコ入れしてきたい」と語った。
インディジャパンが、もてぎ最後の開催となるに関して、伊東社長は「いろんな事情でモビリティランドとしての決断があった訳ですが、私としては最後という捉え方はしていなくて、インディも来年は新しい(メーカーの)エンジンが参戦してきて面白くなります。もう一度、もてぎに関してもオーバルコースの補修計画を含めて、なんとか日本でできないかと、期待はもっている」との考えを示した。
やはり震災による影響でオーバルコースが損傷。1年に一度しか使用しないコースを補修するのは経済的に見合わないというのも当然の判断でしょう。しかしこれだけの面白いレースが展開し、スタンドが満員となったのでぜひいつの日かまた再開してほしいですね。
第二章に期待します。