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ヤマハFZ250 PHAZER(フェーザー)1985年式 レストア記

はじめてのタイヤ交換(バイク)

2015.02.13

トレール車に乗って山道を走る人は、山の中でパンクしたとき その場で補修できる術を身に付けているらしい。

なので、とりあえずぼくも自分でタイヤ交換してみようと思います。

リム傷めないか?
チューブ傷つけてパンクしないか?

など、素人が手を出したばっかりに余計に大変なことになっちゃうんじゃないかと不安がよぎるので、たっぷり時間の余裕がある週末に、軽くお酒飲みながら作業します。

酔った勢いが肝心です。

1)タイヤを買う

週末までに届くよう、ネットで買いました。

オフロード車と一言で言っても、タイヤのバリエーションはとても多いです。
エンデューロ、モトクロス、トライアル、デュアルパーパスなどなど。

ぼくはアスファルト面もダートも走れる、ダンロップの D603 というタイヤをチョイスしました。

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サイズは、自分のバイクのリムサイズやいま履いているタイヤのサイズを見ながら決めます。


2)やり方をしらべる

親切な人がいるもので、注意点やコツをしっかり盛り込んでくれています。
頭の中でシミュレーションしておきます。

事前に購入した工具は、「へら(タイヤレバー)」です。

3)いざ!

では実際にやってみます。まず缶ビール1本程度飲んでからスタートします。

車両は YAMAHA SR の モトクロス仕様です。
フロント21インチ、リア18インチ(リム幅 )のフルサイズです。

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4)ホイールをとって、新しいのに付け替える

YouTubeによると、まずさきにビードを落とすのが鉄則だそうです。
左右両側のビードを落としてから、ヘラで外します。

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外れました。

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ハメる時はチューブを傷つけないよう注意しながら。
チューブは、ムシのところがタイヤの黄色丸印にあうようにセットします。

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ハメるときも、ビードがきちんと落ちているかが重要です。

5)空気をいれる

自転車の空気入れでイケます。できれば空気圧メーター付きが良いと思います。
空気圧はお好みで良いと思いますが、空気を入れた際にビードをきちんとあげること。

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6)ビードをあげる

なかなかビードがあがりません。とても苦労しました。

タイヤとリムに石鹸水を塗りまくって、空気圧をすごく高くしたら「ポンッ!」と勢いの良い音でビードがあがりました。

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7)後輪

後輪も同じ要領で
後輪のほうがゴツいのでチカラが必要でした。

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全体の所要時間は、6時間程度。
フロントのビードをあげるのに4時間もかかりましたが、次回からはもっと手際よくやれると思います。


お酒を飲みながら進めたので、後半はけっこう酔っ払いましたケガ注意ですね。


ちなみにリムはけっこう傷つきました


この記事を書いたライター

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PLUGRAM,Inc. 代表取締役

山本博士

大阪府岸和田市出身。もとはJava&Adobe Flashプログラマ、いまはiPad/iPhoneを用いたクラウド型POSレジ「スマレジ」などの運営を行っている。3人娘のパパであり、子どもがラジコンやバイクに興味を持ってくれないことが悲しい。


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