なぜ中型二輪免許を取ったのか? そして大型へ #トリシティ #TRICITY #免許
2014.10.10あれはもう27年も前のこと。野間少年は当時大学生でした。
その頃ちょうどバブル景気に突入しようという社会背景を受け、親の収入も、アルバイトをする大学生にもその好景気は影響。大学生になったら自動車免許をとり、マイカーを持つということも日常となってきました。
そんな状況に感化され、野間少年も目覚めます。免許を取ろう、そして自由の翼を手にしよう、と。
経済的に余裕がなかったので、まず目指したのが原付免許。これは自習して免許試験場にいって学科試験だけでとれる、もっとも安く、手軽な免許。一発で取得完了、そしてその足で上野のバイク屋へいって中古の原付バイクを購入します。
このバイクは某H車の2ストローク50ccスポーツバイク、6速ミッションで7.2馬力、いわゆる規制前でメーターが90km/hまでふってあったというもの。当時は原付でもスピード狂でまあ無茶な仕様でした。
軽々と80km/hは出てしまうその性能を若造はいかんなく発揮、毎月のようにスピード違反で捕まります。パトカーに白バイに。
自由の代償は大きい(免許の点数的に)。
なにせ普通のバイクと同じように走って60km/hに達したとたんにウーーーーとサイレンの音。回りの二輪たちはスイーと先にいってしまい、原付の私だけがとめられるという状況。
原付ではなく自動二輪だったらこんな思いしなくて済むはず。ということで中型二輪免許を取得することにしたのでした。
そのへんの詳しい経緯はこちらにて。
#トリシティ でリターンライダー(2)思い出編 #TRICITY #ナニコレー【ワンダードライビング】
25年ぶりにバイク、トリシティに乗ったらまたムズムズしてきて、勢い余って大型二輪免許をとることにしました。理由は大人となった今は経済的制約が緩いのでもっと自由にバイクを選びたいと思ったことです。
経済性も大事ですけど、安全性や、快適性も重要なリターンライダー。いつまでも若いわけではありません。ギアシフトを頻繁にして高回転をキープしながらギンギンに走る、というよりも大排気量でアクセル一捻りで進むのが楽でいいよね、と思い始める今日この頃。
大型二輪が教習所で、費用も比較的リーズナブルな価格でとれるのも理由のひとつ。昔は試験場で一発合格するしかなかったので、暇な学生くらいしかできないですが、今は通えばいつかはとれます。
ということで、トリシティがキッカケとなり教習所通い中。大型二輪免許をとったとしても、中型免許のときと一緒ですぐさま乗るかどうかは、分かりません。
それでも気になるMT-07...