洗練されたカフェレーサーのつくりかた
2014.03.05カフェレーサーを中心に、世界中のスゴいカスタムを紹介する BIKEEXIF にて、カフェレーサーのつくりかたが投稿されています。
"つくりかた" と銘打っていますが、具体的には以下のようなカフェレーサーのガイドラインを定義されています。
1.the foundation
・フロントからリアにかけての直線ライン
・前後ほぼ同じ大きさのホイール
2.cut off points
・前後ホイールの中心線より内側にモノを収める
3.height limit
・タンクの高さより下にモノを収める
4.bone line
・ボーンラインを定める
・たとえば、ヘッドライトの位置とタンクの中央、そしてテールの高さを一直線上に
5.visual weight
・マスをエンジン - 燃料タンク間に集中させる
・タンクのサイズは大きすぎず小さすぎず、基準はエンジンのサイズにあわせる
・タンクのボリュームが最大になる部分と、エンジンの中心をあわせる
6.the swoop
・タンクからシート、テールまでの一貫した曲線を作る
7.primary angles
・フロントフォークやサブフレーム、リアショックなどの取り付け角度に統一感を
8.secondary angles
・ヘッドライトやマフラーなどのパーツ取り付け角度をフレーム等にあわせる隠し技
9.fork distance
・フロントフォークの角度はチョッパーな感じではなく、旋回性よく、果敢な姿勢を
といったところでしょうか
じぶんで手軽にプチカスタムできるのがバイクの楽しみのひとつですから、カスタムの際の参考にしてみてはいかがでしょうか
締めくくりの "このガイドラインを理解した上で、これを守るのか、あえて崩すのかは君次第だ!" という言葉が創造意欲を掻き立てられますね!
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今回ワンドラ初投稿です、宜しくお願いします!やまもと