対ゾンビ仕様ベンツGクラスで来たるべきゾンビ・アポカリプスに備えましょう
2014.03.12これならゾンビひしめくウィラメッテのショッピングモールにも遊びに行けそうです。
「ぼくのかんがえたさいきょうの○○」は男子の嗜み。しかしリアルに、ベンツGクラスで対ゾンビ仕様車両を作っちゃう人がいるとは思いませんでした。
ゾンビを轢きつつ刺しまくるトゲ付きバンパーではなく、時速150km/hではね飛ばすカンガルーバンパーを筆頭に、凹まされても叩いて直せるフルスチールボディに、割られたとしても入ってこられないように小型化したドアウィンドウ、パンクしても即座に膨らませるタイヤ膨張システム、EADS Defence and Security Systems Limitedの防衛情報システム、レーダーをジャミングするECMなどを装備。コンセプトはゾンビ社会を戦い抜く、ではなく、脱出するための車両といったところでしょうか。
フロントウィンドウがルーバー式でないところに、まだアップデートの余地があるとみますが。
荷台のこのボックスは、どうやらディーゼルエンジン。拳銃、ライフル、ショットガンの弾がなくなってもチェーンソーや芝刈り機でばったばったと薙ぎ伏せられるわけですね。
デッド・ライジングのフランクさんに乗っていただきたいこの車両。最低地上高は18インチ(約45cm)で、道なき道も走れそうですよ。
Mercedes-Benz G-Wagon LAPV 6.X[HiConsumption]