ロータスが作るモーターサイクル「Lotus C1」のデザインが公開に
2014.02.21これはまたライダーに覚悟を強いるポジションですね...。
ロータスカーズ、モーターレーシングチームKodewa GmbH & Co. KG、生産を行うHolzer Group GmbH、そしてフォルクスワーゲンに所属していたコンセプトデザイナーのダニエル・サイモンが共同設立したロータスモーターサイクルが、初号機となる「Lotus C1」のデザインを発表しました。
現世代のカフェレーサーを言うべきでしょうか。ロー&ロングなボディは身体を大きく伏せないとハンドルに手が届かないスタイル。まるでトロンのような...と書いていて思い出しました。ダニエル・サイモンは「トロン:レガシー」の車両デザインを担当していたんだった!
これは乗りにくそう。どこでアクセル開けられるんだろうといった気持ちが霧散して心晴れやかです。映画の中にしかない架空のモーターサイクル像がリアルなものになると考えたら、わくわくが止まりません。
緑×黄色、黒×金、そしてマルティーニストライプと、カラーリングも決まっています。
エンジンはKTM 1190 RC8に使われている1195cc Vツインエンジンがベース。最高で200hpにチューンアップしたバージョンも用意されるとのこと。
生産台数は100台の予定。プレミアムはバイクとなりそうですね。