日産の気になるクルマ IDx [東京モーターショー2013]
2013.11.25なぜかオッサンホイホイ。といっても女の子で、じゃないんです、クルマでですよ。
東京モーターショー2013:ジェネレイションZと日産がコ・クリエイト « GQ JAPAN舞台に登場したIDxは2タイプ。街乗り用というフリーフローと、ゲームのように夢中になれると謳うnismo。日産自動車によると、1990年代生まれの、いわゆるジェネレイションZと分類される若者で作るチームを2つにわけて、まったく異なるジャンルのモデルを並行して作りあげたという。これについてゴーン取締役会長兼CEOは「コ・クリエイト」、共に創造する、という言葉を使った。
90年代生まれ、generation Zと呼ばれる若者たちとコラボして作ったというIDxはそのノスタルジックなシェイプから1970年にこんにちわ世代を直撃。
「初代シルビア」っぽい、グロリアだ、セドリックだ、ハコスカだと、大人気です。あれ、90年代生まれ向きを狙ったのに、別のところが釣れましたよ。
ボディサイズがコンパクトで小さいのも嬉しいところ。考えてみれば当時のクルマって全部小さかったですよね。空力だ、衝突安全性だ、実用性だなんだかんだーででっかく重くなってしまい、本来クルマが持つ純粋に「走って楽しい」「所有する喜び」を見失っていたところに一石を投じる一台です。
うん、かっこいい、ほしい!