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ヤマハFZ250 PHAZER(フェーザー)1985年式 レストア記

ストリートバギーDT-02製作記 phase-04: カウンターギア・ギアケースの組み立て #rc_club

2012.05.26

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今回はギアボックスにカウンターギアを取り付けます。シャフトにプラベア(プラスティック・ベアリング)と呼ばれるベアリング状のものをつけてギアを取り付けるのですが、単なるワッカなので構造的にメタルベアリングとは大違い。

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ここはひとつ大人の実力を見せるべく、メタルベアリングを投入! といきたかったのですが...

手元にベアリングがなかったため、使ってないマシンを引っ張り出して、それから外すことに。なんとなく貧乏くさくて全然大人力を発揮できていませんが、それはそれ、これはこれです。

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以前使っていたM-04Lです。M-06を導入したため現役からはずれひっそりと保管されていました。このギアボックスからベアリングを取り外すことにします。

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あるぞ、あるぞ、ベアリング。取り外して見ると...

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大きいのと小さいのがありました。実際使えたのは大きな方、1150ベアリング(外径11ミリ、内径5.0ミリ)のもの4つ。

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この1150ベアリングをプラベアと交換して使います。

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(DT-02に必要なのは合計14個なので、2個余ります)

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ベアリングを装着。ベアリングは脱脂して中のグリスを落として使うと粘性抵抗がなくなりスムースな回転となりますが耐久性が落ちてしまうために今回はそのまま使っています。ただそのままだとあまりプラベアと回転が変わらないんですよね。特にグリスではなく、シリコンスプレーを使うと結構軽快に回るんですよ。プラベア侮りがたしです。

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脱脂せずにベアリングの回転をよくするのであれば、防錆潤滑剤WD-40がオススメ。ただしラバーシールには余りよくないので、通常のメタルベアリング(写真に写っているもの)にお使い下さい。

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次に先に作ったデフギアをギアケースに取り付け、組み立てます。樹脂ギアには予め付属のグリスの代わりにシリコンスプレーを吹いています。


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こちらも1150ベアリングを利用して組みつけました。


今回の製作時間:30分
総製作時間:97分
教訓:
・ベアリングを導入するなら予め調達しておこう
・プラベアもシリコンスプレーを利用すると侮れないほどスムース

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【企画:ワンドラ、協賛・キット提供:タミヤホリデーファクトリー

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