河辺では、遊びにきた人々が、石影に隠れた生物や河辺の生き物などを捕ったり、観察している様子も見られた。
「Krusell SEaLABox for iPhone」は、IPX7の防水性能で、保護性能と防水性能の両方を得ることができ、iPhone自体のフォルムも崩さない。iPhoneのカメラで撮影するなどの際にうっかり取り落としてしまっても安心だ。
「Krusell SEaLABox for iPhone」のカメラ部の処理は、他の部分よりも透明で、カメラのレンズにぴったりとして歪みの無い写真を撮影することができる。「図鑑カメラ」などを使用すると、撮影したその場で水辺の生き物を調べる事ができるだろう。
もちろん、iPad 2にもカメラが搭載されているので、「DRiPRO iPad用防水ケース v2」を使用する事で、写真や動画の撮影を行う事も出来る。iPad 2の大画面は、小さい子供でも写っている被写体を確認しながら撮影するのに向いている。
「DRiPRO iPad用防水ケース v2」には、ストラップが無いので、こちらもうっかり取り落としてしまう危険性があるが、こちらも10mの防水性能を持つIPX8準拠なので、安心して使う事が可能だ。
ハードケースと言う事で、手に持った時にも、存在感がありしっかりとした印象がある。タッチパネルの操作感も、それなりにメリハリ(透明ビニール部がぴったり画面にフィットしている感じ)があり、操作もしやすい。使用してない時にはややかさばるが、例えば、ノートPCを一緒に持ってゆく際には保護材として活用したり、ちょっとした隙間に突っ込む等する事で、課題点を回避する事も出来るかもしれない。
サンワサプライの「200-PDA029 」は、ストラップ付きのiPad用ケース。カメラ用のホールもあるので、写真やビデオを撮影したり、地図アプリなどを活用する事が可能。ストラップは、肩から下げることができるくらいの長さがあるので、足場の悪い場所などでは両手が使用できるのが良い。芯となる固い板は入ってないので、使用しない時には丸めたり折り畳んでコンパクトに収納する事が可能。
サンワサプライの「MM-BTSH25 」は、Bluetooh接続のA2DP対応ヘッドセットで、防滴性能を持っているので、大雨の中でも使用することができる。同社の「200-PDA016 」に入れておけば、大雨の中でもiPhoneを使用することができるだろう。ヘッドセットに備えられたスイッチでボリュームの調整や着信、通話終了、その他音楽再生のコントロールなどが可能。
今回のキャンプ(山、河辺)では、防水ケース、防水ガジェットが大活躍した。山や河辺でのデジタル機器の活用は海辺よりも機会が多い。また、海辺などと比較して携帯する方法などが豊富だ。そして、朝露や急な雨など防水が必要なケースも多いのも事実なので、今回紹介したグッズは重宝するに違いない。キャンプなどのアウトドアイベントの最初からしっかりした防水ケースに入れて帰宅まで使い続けるか、コンパクトになる防水グッズを持ってゆき、必要に応じて防水ケースに入れて使うか、アウトドアでのiPhone、iPadの使い方、使用頻度によっても、どのケースを選択するかが変わってくるだろう。 |