ライフ×メモにレポート記事が掲載されました #ワンドラフェス
2016.02.19開催以前から、のりものとホビーの体感イベント「ワンダードライビングフェスティバル2016」の紹介をして下さった、堀さんのライフ×メモ記事のご紹介です。
[L] 2月14日はワンドラフェスへ!ラジコンとミニ四駆、そして乗り物体験を子供に伝える | ライフ×メモその魅力はむかしと比べていささかも減じてはいないと思うのですが、いま、その相対的な憧れは低下してしまっているような気がします。
私の中ではそれは、インターネットや、スマートフォン、アプリなどといった、バーチャルなものが世界の体験のなかで大きな位置を占めるようになってきた流れと一致します。
(中略)
でもこの流れ、いつまでも続くとは思えないのですよ。
のりものやホビーの魅力は減ってないのに、手近にあるスクリーンプレイもの、スマホやゲーム端末がその座を占めてしまい、「体感」もバーチャルリアリティで人工的なものに置き換えられてしまい、真の意味での「体験」ができてない現代。
そこに一石を投じるのがワンダードライングフェスティバルの開催主旨でもあります。
[L] 製作と乗り物の「手応え」を与えてくれたワンダードライビングフェスティバル | ライフ×メモ製作は、最後までやり通さなくては、動く成果を手にできません。完成したものは、やはりどこかに個性やあらが残っていて、どれ一つとして同じものがありません。動かすのも、すぐに上手にいくわけではありません。
失敗し、調整し、試し、修正して、それでもどこかに割り切れない何かが残る。そのすべてを総称して「手応え」が残るといってもいいでしょう。
ダウンロードして、タップすれば誰でも同じものが手に入るデジタルな世界とは違って、製作と操縦の世界はどこまでも「手応え」の世界です。
それこそが「作る」と「動かす」の間にある、思い通りにはならない、だからこそ楽しい世界の扉といっていいでしょう。
メディアアートの中ではtangibleというものがありますが、「触れて感知できる、実体的な、有形の (tangibleの意味 - 英和辞典 Weblio辞書)」という意味。
なぜそういったものが出てくるかというと、高度にネットワーク化されたコンピューティング社会では失われつつあるものだから。それを高度なネットワーク、コンピューティングで再現しようという試みです。
失われつつあるなら、それを逆にプリミティブな形で体験させればいいじゃない、というのが #ワンドラフェス なわけです。都市で運動不足ならフィットネスクラブにいって、ランニングマシンに乗るのと、都市から外に出て、本物の山に登るような違いでしょうか。
さて、今回常石グループ様にスポンサーをして頂いています。
常石グループのコアは造船業「常石造船」ですが、その歴史をひもとくと神原汽船による輸送・物流、にあり、昨年からは水上飛行機による観光業や、電気推進船、EVといった環境への配慮もなされてます。
詳しくはライフ×メモで紹介されています。
[L] ワンドラフェスに出展していた「常石造船」の謎 [PR] | ライフ×メモ「アジアを拠点にばら積み貨物船、タンカー、木材チップ運搬船、コンテナ運搬船などを建造している常石造船です」 えっ!? 聞けばこの常石造船株式会社、ワンダードライビングフェスティバルのゴールドスポンサーなのだそうです。
スポンサー様のおかげで #ワンドラフェス は入場無料で開催できることになりました。ありがとうございます。
次回開催に向けてスポンサー様大募集中ですので、引き続きよろしくお願いします。