125ccなら海底トンネルも高い橋もそこそこ行ける。 #トリシティ でゲートブリッジを横断
2014.09.29原付通行禁止。
二輪禁止の標識の下に「原付」と但し書きがあるところ、実は結構あります。原付だと当然ダメですが、原付二種(125cc)なら小型二輪扱いなので走行OK。高速道路といった自動車専用道路はダメですが、原付ほど制限はありません。
原付(50cc)以上の二輪はOK
3:12あたりからゲートブリッジにつながる海底トンネルですが、ここからゲートブリッジまで50cc以下の原付、自転車、大八車、歩行者は通行不可ですが、125ccなら走行可能。羽田空港周辺の海底トンネルや、レインボーブリッジ下の一般道も同様で通行できます。法定速度は自動車と同じ60km/h。
二輪(全部)通行禁止の場所
原付(50cc)よりも自由度が高い125ccですが、二輪禁止の場所がないわけではありません。
ライダーを困惑させているケースも二輪車通行禁止の現場から | 日本二輪車普及安全協会NMCA日本二輪車協会では、同協会が把握できた全国の二輪車通行規制路線の227路線についてWebサイトを通じ紹介している。そうした規制のなかには、ライダーを困惑させるものも。東京・新橋のアンダーパスは"うっかり進入"のライダーが後を絶たない。横浜ベイブリッジは125cc以下通行禁止、かたやレインボーブリッジは125ccの通行は可能。宇都宮市の「大通り」は、夜間になぜか120cc以上の二輪車を一斉排除。茨城では、筑波山への二輪車のアクセスが複雑に規制され、ライダーは心から観光を楽しめないなど、不満の声も聞こえてくる。
(※ 2012年当時の情報)
標識の下の制限条件があるかどうか、スピードを落としてじっくりと標識をご確認下さい。
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ツーリングマップルであれば二輪通行禁止情報も掲載されています。
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老眼で小さい文字がツライ方はこちらの大判を。